ゲート6or10フロアAセクションで会いましょう 

BTSのすてきなところ。韓国ドラマやバラエティ。おしごとのこと。

肩の故障ついて歌詞でも描かれていたAgust D「The Last」から、「BE」鏡の上に佇むユンギまで

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 BTSに出会い夢中になっていったころ、メンバーがそのままの名前にMVに登場しては強烈なストーリーを描く「花様年華」というコンセプトが鳥肌もので、謎解きみたいに必死に大量のブログを漁っていた時期があった。

そんなとき、あるnoteの「Agust D」に関する文章を読んで(どうやら職業はライターの方が書いているらしい、客観的でわかりやすくって勉強にもなって素晴らしいnoteだった。尊敬しかない)、は?ミックステープ?別名義?BTSってそんな展開もあるのか!と驚いてはその楽曲を聴いて、とたんに私は「SUGAにだけはハマるとズブズブに沼りそうでまずい」と思っていた。

心に深く沈めている、精神的な弱さに対し寄り添うみたいに共感してくれるは、きっとSUGAが「つくるもの」にある。そんな予感がしたからだ。

 

自分は基本、明るくてうるさく適当で飄々とした人間だ。根っからの関西人で、ギャーギャー騒ぐし、バッサリ突っ込んではゲラゲラ笑っているし、すぐふざけてしまうし、たぶんちょっとパブリックなJIN君っぽい。だからこそ、私はJINペンなのだろう。そんな自分が好きだし、ずっとそうありたい。

でもたまに、そのテンションががつんと落ちることがある。電源が落ちるかのように。そして、その落ち方が困ったことに異常である。

そうなるきっかけは、いつも仕事上の対人関係である。私はどうやら「信じていた人に裏切られた時」に、ガツン!!!!と真っ暗な穴に落ちるらしい。文字面にしてみてようやく分かったけれど、まあそりゃそうだよな。

 

一番最初にそれを食らったときは、まったく食事が食べられなくなった。口に何かを入れても砂利の味がしかしない。会社ではいつもの明るくバカなお調子者なのに、一人になって気づいたら、ボロボロ泣いていた。部屋で道端で街中で、電車のなかで。不眠症になった。ぐるぐる思考が途絶えなくなる、夜が怖くなった。悲しい以外の感情がその時私から消えた。そうなると、もう自分が消えたくなった。

 

そのしんどい日々をなんとかせっせと乗りこなして、近年ようやく徐々に元の何も考えない自分に戻ってこれてきたかなあ、などと思っていた。たぶん自衛も常に心がけていたと思う。けれど昨日、近頃習っているボクシングからの帰宅途中にフラフラになっては心も油断していたなか、二度目のそんな羽目をまたストレートに食らった。

ああ、やばい。

あれが来てしまう……。

予想した通り夜にがつんと、落ちた。じわじわ、ずぶずぶずぶ、あれが来る。夜ではない真っ暗な闇が襲ってくる。波のようにとりこまれていく。そして深夜が一番危険なのを知っている。

慌ててYoutubeで「Agust D」を検索した。今の私には「Agust D」のユンギが必要だ。

 

私にいまできる自分のための対策は<落ちるな!怒れ!怒ろう!むかつくって言え!自分のせいにするんじゃない!むかつくんだよ!って怒れ>を自分に気づかせることだ。ディスれ!とにかく自分でなく相手をディスれ!

そうなったことの理由をあれこれ考えて、自分のせいにして「自分が反省する」から、人は落ちるんじゃないかと思う。だから、いつもは他人に吐かない汚い言葉とともに、今は今こそ頭をふろう。

 

 

先日、BTSのラッパー・SUGAことユンギは肩の手術の成功と、その後の休養を発表した。

彼はバイク事故により、長年肩に故障を患っていた。その事故に関しては、BTSのドキュメンタリー「BTS: BURN THE STAGE」でそれをメンバーに初めて語る瞬間が映し出されている。ほかのメンバーが次々と驚きの声をあげるなか、ジン君はその告白に一切口を挟まなかったし、微妙な表情だったからもしかしたら知っていたのかもしれないけれど、RMは「だから(「The Last」に)こわれた肩という歌詞があったんだ」と洩らしていた。

 

「The Last」この楽曲は初めてBTSに触れては知るファンには、きっと衝撃的だと思う。私はそうだった。でも伝わらないことに苦しむかのようなユンギが書く歌詞って、いつもストレートだと私は思っている。だからこれもすべて実話であろうかなと予想する。だからこそ、途中の自主規制音のその言葉を想像しては、その地獄のような彼のしんどさを想うと涙が出そうになる。

 

ユンギは2019年年末のvliveの最後に、「”楽しい夜に”って言ったらダメだよね。”ラクな夜に”なりますように。おやすみなさい」と言っていた。私はその言葉を聞いたとき、「ああこの人は眠れないあの夜を知っている人だ」と思った。

この人は、絶望を知る人だ。

 

 

でも、私は今年の3月以降「良かったね、ユンギさん!!」と勝手に思うことが増えていた。

6月の『BANG BANG CON The Live』で、ユンギは「長年の爪を噛む癖を辞められた」とわざわざ宣言してくれた。以前、私は親指とその爪が時に瘡蓋まみれで、とんでもなく荒れてしまっている写真画像を見ては、悲しい気持ちになっていたから。彼が一歩前進できたようで嬉しくて、羨ましくなった。

 

またつい最近まで放送されていた『In the SOOP』で、心理学も学んでいるらしい、穏やかでは誰も否定しない、読書するときには必ず本文に線を引いているその彼を私は実はこっそり「仙人」と呼んでいた(すみません)。

ユンギは誰よりも落ち着いては、優しくてまるで仙人みたいだった。いま、めちゃくちゃ精神のバランスがいいんだろうなと思った。

 

肩の手術ニュースが舞い込んできたとき、「よかったね」と口にした。注射で痛みをごまかしてきたらしい彼に対し、事務所ふざけんな、遅すぎるくらいだよ、とも怒りたくなっては、でも彼らは日々BTSに時間を捧げては、身を削るように仕事を全うしているんだろう。大事なアーティストならもっと早くにその決断もすべきなんじゃないかと私は思ってしまうけれど、スケジュールやプライドや本人の責任感でそれを許さなかったのだろうか。

ユンギにコロナという未知のウイルスのおかげで空白の時間ができて、自分の肩に向き合うことができて、本当に良かった。

 

 

話は戻るが、昨夜どろどろになりながら「Agust D」を聴いた。ディスろう、怒ろう、あいつはクソだと言おう、叫ぼう、絶対自分のせいにするんじゃないぞ自分!!!!

 

創作の根源が恨みや怒りにあるのは、めちゃくちゃパワーになる。Agust Dのユンギが、私にそれを知ってるだろ?復習しろよ?とばかりに教えてくれたように思えた。そうだ、いまこの感情を怒りにかえて、自分のパワーにして、仕事にして、企画にして、成功させて、いつか見返してやればいい。このカッコいいユンギみたいに。だから落ちるな!絶対落ちるな!ディスれ!


 <うつ病、強迫観念 時折またぶり返す><理想との葛藤 痛いな頭が><そう その頃の俺の精神はだんだん汚染された><ときどき俺も俺が怖い><自己嫌悪と また現れたうつ病のおかげで><もうミン ユンギは死んだ(俺が殺した)>

 

「The Last」を聴きながら、大丈夫だ、大丈夫だと唱える。

 

だって、私は3月以降「良かったね、ユンギさん!!」と勝手に思うことが増えていた。

ユンギはきっと、今「ここ」から抜け出している。

 

BTSを知ることで、ユンギを知ることでその方法を私は知った。いや知れた。怒れ!いまはディスれ!その後はきっと穏やかだ。

 

だから大丈夫、落ちるな。私だって、抜け出せる。

 

ニューアルバムBEのコンセプトフォトで鏡をその身の下に置いたのは、ユンギだ。

「僕自身を映してくれて、僕がここに存在していることを悟らせてくれます」

自分を見つめ続けては、生きることを自覚する鏡の上に身を置くユンギは、とても強い人だと思った。

 

 

今日夜を越えたらこんな私だって、君みたいになれると信じながら、自分のために言葉を吐いた。

 

 

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Filter/欲望に染まる、ジミンの中毒的な甘美を浴びよ

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フィルターがかかったようなぼやけた画面。ギターのカッティング音とともに次第に焦点が合っては、綺麗な薄い色の髪が輝く。

画角上、舞台上のおそらく片隅に、スタジオカメラマンならお馴染み白い「ハコ」に座る彼が現れた。

はだけた黒シャツの衣装に身を包み、ヘルセットをしたBTSのJIMINは、薄暗くて青紫のライティングを受けながら、ソロ曲を歌い出す。

 

君の退屈な表情 退屈なつま先  今だけは僕を見てよ

 

 

ジミン越しの背景、舞台中央に映るのは、服を着た一体のマネキンだ。中低音が目立つ、セクシーなその声を響かせながら、マネキン近づいていく。

マネキンにかけられたスカーフ、帽子、長い羽織を踊りながら、彼はひとつずつ、自らの体に身に纏っていく。

衣服を手にするときに隙間隙間で垣間見える、指先まで研ぎ澄まされたその仕草は、とても美しい。

 

君の好みを教えてよ 僕のことを選んで使えばいいんだよ

 

 

その衣服を纏っていた時間は、一瞬だった。あっさりジミンは身に着けたそれらを、脱いでいく。

長い羽織を高く、投げ捨てた。

 

君を連れていくよ 全く新しい世界に  

 


パレットの色を混ぜてフィルターを選ぶ

 


どんな僕が欲しいの

 

 

君の世の中を変化させる 僕は君のフィルターだから 君の心にかぶせて

 


 

 

全てを脱いだ彼は、また始まりの黒シャツのJIMINに戻った。

 

耳元で囁かれているかのような、「OK」という吐息が、聴こえる。

 

 

現れたのはバックダンサー。大きなサングラスを受け取っては装着するジミン。されどあっという間にそれも外しては、ジャケットを羽織ってはまた脱いでいく……。それはお気に入りの人形に、自分の好みの衣装を何度も着せては変えているみたいに。かたや彼はまるで求められる愛に服従しては、翻弄されているかのように。

 

けれど、従順なはずの可愛らしいその男の子は、曲中で変異する。強気な女性を口説くとき、マウントをとってくるかのような意地悪な声が、聴こえる。

 

いつも同じなんてつまらないじゃん

 


 

その通りだ。人生において退屈は、つまらない。

私たちは、欲張りだ。たくさんの色に彩られたいし、色に染まる君が見たい。

カムバックのたびに「新しいお姿をお見せします」とニコリ笑う彼が、頭によぎる。

再びステージ上の彼は、BTSのJIMINに戻っていく。

 

 

楽曲は終盤に差し掛かる。

バックダンサー裏に隠れたジミン。埋もれた先から登場すると、あっという間に全身の衣装が変わっていた。

濃い紫のスーツ姿だ。

 

僕は今まで君が見たことがない 新しいフィルター僕だけで埋め尽くして もっと刺激的なものを新しいフィルターで見られるように僕の心を君に重ねて

 


 

彼は、腰を低く落としては、左右に振る。

圧倒的な男の色っぽい目線を、フィルター越しの「私たち」に送りつけながら。

自分好みに着せ替えをする人形のように愛らしい彼は、そこにもういない。

奥底に閉じ込めた、何かがうずく。それはまるで本能的で解放してはいけないものだと思うのに、彼と目線が合うその途端、抗えなくて、恍惚とした世界に飛んでいってしまう。翻弄されているのは、自分だと気づく。

 

「yeah」とドスの効いた低い声が響く。

中毒みたいに、心はずぶずぶに侵されていく。彼の魅せるエロス漂うこの甘美を知ると、抜け出せなくなる。

 

ジミンのその姿に、酔いそうだった。

10月10日、11日に開催されたBTSのオンラインライブ『ON:E』。それはJIMINのソロ曲『Filter』で魅せた、パフォーマンスのひとつ。

 

・・・・・・・

BTSのすてきなところ”を書き始めて、もう十数本の記事をUPしている。ジンペンな私はやっぱりジン君のブログが多い。

次に多く書いているのは、ジミンについて。それは何故かと考えていたら、上記の楽曲が見事に答えをくれた。

 

ジミンは、きっとクリエイティブを刺激する人なのだと思う。

もしBTS7人のアートディレクションを担当するとして、でも担当できるのは一人だけなら誰を選ぶ?という選択肢があったら、私は迷わず、ジミンを選ぶ。

こちらが考えたアイデア通り、求められる何者にも化けては染まってくれると思う。さらに、想像を上回ったパフォーマンスとアイデアを披露してくるんじゃないか、とも思う。そして私の頭の中以上の画が出来上がるように感じる。

テヒョンはきっと完璧すぎる気がする。ジミンには隙がみえる。その隙をうめたくなってはウズウズする。

この人と「画」のなかモノづくりの空間で遊んでみたい。そんな欲求に駆られるのは、ジミンだ。

 

BTSの曲の中であなたを最も自分らしく感じさせる曲は何ですか?」というその問いに、ジミンは『Filter』をあげた。

彼は、いつでも私たちの求めるものは分ってますよ、と笑顔で言わんばかりに、ステージ上で画面越しにさまざまな顔を見せてくれる。板の上で抜群のダンスを披露しながら官能的な表情を、vliveでのかわいらしいくてあざとい顔も然り。

ジミンは、もともとカラフルで明暗たくさんの色がある人だと思っていた。なるほど、彼自身は「無色」なのか。いやそういてくれているのか。そしてなんと、それが「自分らしい」のか。

私たちが求める色にいつも染まっては、フィルター越しに圧巻のパフォーマンスを魅せる。私たちの欲望に「OK」と囁きながら、予想を上回るパフォーマンスをみせつけてくる。それはまるで、天性のアイドルじゃないか。

 

近頃オフィシャルでBTSについて記事を書くとき「アーティスト」と記載されることが多い。けれど無色な自分が自分らしいと語るジミンは、きっといつだって「アイドル」でいてくれる人だ。

 

そして、アイドルとしての美しさには、時間にきっと限りがある。

私はジミンを見ていると、そんな儚さが漂っているようで、たまに胸が締め付けられる。

自分をその時々何色にも染めて、削るかのように舞台に立つ彼は、刹那的であり、とてつもなく甘美だ。

この一瞬が、いつも美しいひと


 

「何が欲しいの?」と囁く、そんなジミンの甘美な世界に、私は身を委ねては侵されたい。ファンの期待に応えますと話すアイドルは知っても、何色にも染めなよ、とパーフェクトにその欲望に応え、本能にまで訴えては悶えてしまうくらいに翻弄するアイドルを、私は今まで知らなかったから。

 

類稀なるアイドル・JIMINを知った私たちは、ジミンにもう、抗えない。

 

 

 

 

 

(『ON:E』を見て)ジン君と「Moon」とキムソクジンと②

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 ブログサイトに書いては残していたジン君のソロ曲「Moon」の記事が、BTSオンラインコンサート『ON:E』開催以降、これまで見たことがないほどの閲覧数をたたき出していた。

美しい惑星の上で、白い衣装で、時に淡いピンクのブラウスに身を包みながら、その高音を響かせていては、地球にキスをしようとする。また翌日にはその地球を抱きしめようとするそんな彼が歌う「Moon」という曲の、答え合わせをしにきてくれたのかもしれない。

 

私は昨年末にBTSにすっ転んでから、メンバーは最年長・ジン君のファンになった。殊にこの「Moon」のブログを書いた時期は、それはそれは彼に夢中で、明るい言動に憧れていては、どこかで恋をしていて、だからこそ彼の裏側をなんとかつかみたくて仕方ない時期だった。パブリックとプライベートが、少しだけはみだしてしまうかのようにごちゃまぜにはなっているジン君のことが、私には理解できずわからなくて不思議で、仕方なかった。だから自分で答え合わせをするかのように、ブログに文字にしていった。

 

記事の日付をみると、2020年2月のこと。この「Moon」のブログを書いてから、もう8か月も経っていた。

実は、私は呆れるほど飽き性だ。だからこれを書いているころ、BTSのファンでいることは半年も持たないんだろうな、などとどこか客観視していた。なんならツアーチケットを購入した5月の北米ツアーまで、自分のテンションが持つのかすら疑問だった。

自分の的外れさに、笑えてしまう。今日も私は、ブログを書いている。毎日「好き」を離してくれないくらいに、それくらいBTSというグループは素敵だった。

 

『ON:E』でようやく「Moon」を歌う彼を、目にすることができた。いまジン君についてこっそり、自分なりの答え合わせを、更新したい。

『本当に大切なものは目には見えない』それを教えてくれる、惑星に佇むハンサムな王子様について。

 

 

BTSは、パフォーマンスで魅せることの多い日本の「アイドルグループ」とはまた違って、彼ら自身が曲作りに参加している。初めてそれを知ったとき、ボーカルやダンスレッスン、ステージパフォーマンスだけでも大変だろうに、彼らの日々がとんでもない仕事量に追われていることに驚いた。

これまで主な楽曲作りの中心メンバーだったのは、リーダーのナムさんを筆頭に次男のユンギ、三男のホビだったらしい。今ではマンネラインが突き上げるように意欲的に勉強しては、楽曲をつくりあげている。

 

さて。それは、『In the SOOP』最終話でのこと。

「森」から都心に戻った彼らBTSは、たぶん事務所内に設置されているのであろう、小さな録音ブースに集まっていた。

RECブースでは、その『In the SOOP』番組主題歌を作るのに、ユンギがプロデューサーとして録音作業を仕切っていた。楽曲はこの番組内でメンバーが偶然の楽しいなりゆきで、ともにつくりあげてきてはユンギがまとめあげたものでもあり、それぞれのアイデアの塊みたいでもあっては、REC歌入れ直前まで歌詞に意見を出し合って、どんどん更新されていった。

そうしたこともあってか、主なBTSのクリエイティブ勢・ナム、ユンギ、ホビは歌入れの際何度もその歌詞を間違えていた。それはなんだか、「クリエイターらしいな」と思った。

反対にアイデアを頑なに出さなかったジン君は、メンバーが歌詞を変更していくなかで、スマホに歌詞をひとり打ち込んでは、絶対に本番で間違えなかった。

ジン君は、いつもは歌入れ前に念入りに前もって「準備」する人なんだろう。この曲においてはそれがある意味、許されなかった。ひたすら物作りに加担して楽しめばいいであろうに、それが出来ないらしい。

少し強張りながら「僕はメンバーの前で歌うとき一番緊張する」と話す彼にホビは、「それじゃステージで毎回緊張するんですか」と声をかけると「それとは違うよ」と答えていた。

彼は、どれだけこの秀でたメンバーを前に、コンプレックスを抱えてきたんだろう。

 

おおらかで、いつも弟たちにいじられては声をあらげる。ワールドワイドハンサムを名乗るそんな面白いジン君の姿は、Youtubeを開けばたくさん見られる。

でも、きっと彼は元々はプライドが高い人だ。

ドキュメンタリー映画でテテと言い争う姿が、印象的だった。ヒョンだってプライドがあるんだ……と語るジンを前に、テテはボロボロ泣いてしまっては、見てられなくて私はいつも画面を閉じてしまう。それは、どちらも正しくて。

 

『In the SOOP』最終話きっと最後の森での夜に、ユンギはジンに素直に気持ちを吐露していた。ユンギから飛び出した「アーティストにならなかったら」という仮定の話から「ヒョンは俳優として成功していましたよ」と返す彼に、ジン君はこう話していた。

「俺はみんなと出会って人生が変わった」「ただ成り行き任せに生きてきたのに」

 

「最近、俺が一番そうなりたいと思う人の一人がヒョンですよ」と最後にユンギは素晴らしい言葉を伝えていたけれど、ただ先に記したREC現場の映像を見ていると、音楽を作る側のユンギの姿はとてもかっこいい。

かたやジンくんは、機材をいじっては楽しそうに楽曲をつくるユンギの後ろで、スマホを手にしていた。

ダンスでの立ち位置も後方にいることも多い彼は、そんなメンバーの背中を、どれほど見つめてきたんだろう。

 

ジン君は「曲作り」や企画の話題になると、無言になるし、メンバーから声を掛けられてもごまかしていることが多い。きっと自信がないのだと思う。クリエイティブ業の端くれとして私がひとつ思うのは、つくれる人とつくれない人、ゼロからイチを表現できる人できない人には、あまりに深くて残酷な溝がある。

ジン君はそれをどこかで、自覚してしまったのかもしれない。

 

韓国の小さな芸能事務所に集まったメンバーは、素晴らしい人材が揃っていた。クリエイティブな才あるナム、ユンギ、ホビ、抜群のダンスと表現力を持つジミン、ビジュアルも歌唱力も最高なテヒョンや、一番若くて伸びしろと自信もある可愛らしい、グク。

そのなかで曲作りもダンスの経験もなく、「イケメン担当」として組み込まれた、最年長のジン君はどれだけこのメンバーのなかコンプレックスにさいなまれ、努力を重ねてきたのだろうか。

 

メンバーはジン君について語るとき、必ず彼の「裏側での努力」を称賛している。

アメリカンハッスルライフ』でのダンス対決で、ホビと組むことになった彼は何度もホビに「ごめん」と謝っていた。

「頑張るから」「やれるだけやるから」そう懇願するかのように声に出して、ひたすらに練習していた。

その言葉に私は、何度も泣きそうになってしまう。

足手まといになりたくない。そんな彼の声が響いてしまって。

REC現場でメンバーの前で間違えることに異常な緊張感を持っているジン君は、以前の「Moon」の記事にも書いたけれど、ボンボヤで肉を落としては異常に凹む彼、それにも繋がるように感じた。

 

けれどもある日、「イケメン担当だから喋るな」と言われた事務所の意向を彼は破った。言葉選びが面白くって、度量もあって、賢く「仕切る力」もあった彼は、大きな場所で司会をもこなせるスターになった。「窓拭き」みたいな笑い声を奏でては、その彼自身の人柄でたくさんの観客を魅了し、メンバーのなかで立ち位置を自分で見つけては、確実なものにしていった。

 

「ポジティブも努力しちゃダメ」

「ポジティブになろうと努力するより、あまり考えすぎないことかな」

『In the SOOP』最終話で、ユンギにそう声をかけるジンくん。

それは血を吐くような努力とプライドをも投げ捨て、成し遂げてきた人だからたどり着いた答えだ。だからこその、その言葉だ。

 

8か月経ったいま更新したかったのは、「Moon」という楽曲は、そんな「表現すること」に自信がなく、奥手な彼が、まるで振り絞るみたいに「ARMY」のために作った曲ではないかということだ。

 

 

最近、株式上場ニュースで周りから彼らについて聞かれることが多くなった。BTSのすてきなところをテーマにこのブログは書いているつもりだけど、ヒーローになった彼らの中で、なかでも一番の凡人だったろうキムソクジンという人の努力を、ジンペンな私は真っ先に伝えたい。そしてBTSの「ジン」がおそらく振り絞るみたいに「キムソクジン」の自分を表現し、伝えてくれたこの楽曲が、愛おしくてしかたない。

 

ただ、私はすごく欲張りだ。そんな愛おしい曲を作り上げたジン君の、クリエイティブな才は素晴らしいと思う。だからこそ、いま「物作り」において最高な環境にあるジン君の作る、次の楽曲が聴いてみたいのだ。

世界の片隅にいる一ファンには、まるで何の力もないけれど、ジン君の小さな自信になるように、何度でも私は「Moon」を聴きたいと思う。

 

 

本当に大切なものは、目には見えない。

見せないようにしているBTSの星の王子様は、愛らしいけれど、どこか切ない。

 

『ON:E』で「Moon」を歌いながら、少し照れているみたいなジンくんは、わずかな寂しさを漂わせながら、至極輝いていた。

 

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『In the SOOP BTS 』/私たちには、JHOPE(ホソク)が足りない

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近頃、BTSが出演しているリアリティ番組『In the SOOP BTS ver.』に、夢中だった。

森の中、湖そばのコテージに集まったBTSメンバー7人が、各々にそこでの「休暇」を愉しむというコンセプトの番組。食事をこしらえてはともに食卓を囲んだり、ゲームや花火ではしゃいだり、一緒にベッドで眠ったり……。彼らの日常生活が映し出されるその番組は、毎週一話ずつ、8週にわたり深夜0時にweverseで配信されていた。

 

私はもともと夜型人間ではあるので、配信されると同時に止まらずど深夜まで番組を毎週視聴していたのだけれど、BTSメンバーの「隙だらけ」の姿にほっこりしては、多福感に包まれながら、自分のベットにいそいそと潜った。

そうして朝を迎えると、夜に見た彼のことを思い出しては、「羨ましいなぁ」と声をあげたくなってしまっていた。

 

いま私には、JHOPE(ホソク)が足りない。

 

よくやったな、いい子だ

『In the SOOP BTS ver.』第一話。韓服に身を包む(自ら用意していた*着たかったらしい)ジミンが、運転席にいた。車中にはテヒョンが助手席に、後部席にはホソクの3人。

コテージがある「森」へは、メンバーそれぞれが運転する車3台で向かう。その出発前、行先をナビに登録するのに使い方がわからなくて、各車中それぞれ苦戦していたのだけれど、ようやく理解してはジミンが登録完了できたとき、ホソクは後方から、ジミンの頭をなでていた。こんな言葉をストレートに、かけながら。

「JIMINさん、よくやったな、いい子だ」

 

その後も、ホソクはけたけたといつもの明るい笑い声を響かせながら、ジミンをたまにいじっていた。そうやって茶化しながらも、メンバーを乗せての車の運転に冷や汗をかいているらしいジミンを、後方から時折心配そうに見守っていた。

 

かつてホソクとジミンの二人は、ルームメイトだった。調べてもらうとたくさんの可愛らしい当時のエピソードが出てくるのでここでは割愛するけれど、『In the SOOP』では、ホソクがジミンを「可愛くて仕方がない」とばかりに、溺愛している様子がうかがえる。ホソクはいつだって弟たちの面倒見がいいけれど、ジミンはどこか彼にとって特別な存在らしい。

もしかしたら今回の企画で、久しぶりにともにジミンと「生活」できることが、ホソクは楽しみだったのかもしれない。浮かれてるかのように「ジミニ~~~」とルンルンで絡んでは、ジミンは嬉しそうながらも、圧倒的に甘えてもいいのであろうホソクに対してツンとしていた(ツンデレ)。

 

抱き合って寝てもいいだろ

そんなツンとしちゃう弟・ジミンとはうってかわって、末っ子のグクは『In the SOOP BTS ver.』でも、ホソクに甘えては抱きついていた。

ホソクはよく不意うちに、グクに抱きつかれている。

今番組でも敷地を歩いているときに後ろから抱きしめられていたし(そして抱きしめられながら歩き続ける)、『Run!BTS』のトロント編では、部屋決めをしている途中、大きなソファに座っていたのだけれど、グクは子供が母親にそうするように、ホビにギュッと抱きしめて(もらって)いた。会話しててもお構いなしにホソクのフードをいじったりして、かなりのかまってちゃんぶりだ。

 

ちなみにホビとグクは「ボンボヤージュ・ニュージーランド編」でのキャンピングカー、そのせまいベットにともに寝ていた。グクはホソクにはフワフワ甘えるのが上手だし、ホソクはどれだけ「いきなりの抱きつかれ」でも、当たりまえかのように受け入れる。

いつか男性に問うてみたいんだけど、毎度、彼らをみているといつも感覚が狂うんだけれど、成人男性同士ってこれほど密着しては仲が良いものなのだろうか……?? 

同ボンボヤージュでは、ナムに対しテテが「抱きしめて寝ていいですか」と真顔で訊いているなか、ナムは「テテは好きだが距離感は守ろう」とこれまた真顔で答えていた。それを聞いていたホソクは「なんで、抱き合って寝たらいいだろ」と笑っている声だけが画面にうつるのだけれど、いやホソクさん、ナム派が大多数なのではないかしら……。

 

また、甘えたなグクを見ていると、彼自身は頼れる漢らしい性格をもしていると思うけれど、確かご両親がそうだったように、年上の女性を好きになりそう(しかもめっちゃ美人の)と勝手な妄想を、私はいつもはたらかせてしまっている。

 

婿に欲しいでしょ?

『In the SOOP BTS ver.』を見ていて意外だったのは、一人になりたかったんだろうジン君が部屋を選ばずテントで連日寝ていたことと、ジン&ユンギの年上コンビが、まさかの”早起き組”だったことだ。ある日のユンギは、夜の10時には就寝したらしい。2人とも夜行型かと思っていたのに、毎日のように早く目覚めては、そして昼食の準備の心配をしていた。(夫婦感万歳)

ホソクには天気の良い太陽が似合うと思ってたけれど、予想通り早起きだった。早朝に目覚めたというジンが迷惑も考えずピアノの練習をするなか、その音で起床した彼は「気持ちよく起こしてくれるね」と呟きながら、ベッドから降りていた。

私なら「うるさい」とキレそうだ。とにかく、いい人である。

 

さて、『In the SOOP』のある日。起きたテヒョンはなぜかグクの部屋に向かっては、ベッドにもぐりこんで一緒に再び眠りこけるのだけれど、2人を起こしに来たのはホソクだった。この光景、どこか既視感があるなと思っていたが、「ボンボヤ・マルタ編」で同じように仲良く眠る2人を起こしていたのも、彼だった。

別の日にはグクの部屋に向かい「もう起きるべきだと思いませんか?」と<問いただすような言葉>で声をかけたり、特に彼はメンバー同士で今回「食事をする」ことにこだわっていたように感じたけれど、食卓に起きてこないジミンに一緒にご飯を食べようと誘ったり(*追い打ちをかけるように、ねぼけるジミンに無理やりスプーンを持たせるジンは最高すぎて笑った)、昼寝をするグクに「夜寝られなくなるから」と声をかけたり……メンバーを起こしにいくのは、おおよそホソクの役割らしい。

 

そういえば、ボンボヤも然りこういった番組を見ていて、私は必ず注目しては毎回見習おうと思うんだけれど、ホソクは起床すると、常に自分のベッド・メイクをしている。ほかのメンバーはシーツもぐちゃぐちゃなままが多いんだけれど、彼の周りはいつも整理整頓されている。「ボンボヤージュ・NZ編」では同室だったジンとのベッドをキレイに直しながら、ジンが眠る際に抱いていたRJのぬいぐるみにそっと布団をかけては、とても可愛かった。

 

そんなキレイ・整理整頓好きなホソクは、ユンギが料理をするのを手伝っては、”片づけながら料理できない”らしい料理上手な次男の片付けサポートをしていた。のちに、あれは大変だったよ!と告白していたけれど。さらに別日には、手持ち無沙汰なジミンがある玩具を作ろうと箱を取り出すと、「それ遊んだ後に片付けられないなら、最初からやめてね」と、がっつりとくぎを刺していた。整理整頓好き&片づけ魔の発言に、あっさり引き下がるジミン……。

 

私は数か月前にMネットスマートに加入したのだけれど、『防弾少年団アメリカンハッスルライフ』が全話見られた。その番組でアメリカから帰国する日、他のメンバーはバタバタ騒がしいなか、「荷物はまとめましたか」と質問されると、「前もってやりました」「僕はしっかり者だから」と答えたのは、やっぱりホソク先生である。

彼はスタッフに、「婿に欲しいでしょ?」とドヤ顔まできめていた。

はい、全く持ってその通りです。

 

「正しい人の体温」が足りなくて

未知のウイルスが蔓延してから、私の職場環境は変わり、完全テレワークに移行している。会社組織に属してはいるけれど、同部署の同僚に対しても、どこか仲間意識は薄れてしまったように思う。

加えて私は一人暮らしである。いま私の生活の大半が自由になりすぎていて、そんな日々が増え重なるにつれては、そこに恐怖を感じはじめた。

でも、それはどうしようもないことだ。モヤモヤと鬱々とした気持ちは、感じないようにしようと思考に蓋をした。

 

 

教師の父を持つというホソクは、とてもとても「正しい」性格の人だと思う。学生時代、教室では前方に座っては真面目に授業を受けていたそうで、また彼はバラエティ番組では一切ルール違反を許さない。『In the SOOP BTS ver.』でも、コテージを何度も往復してはメンバーに声をかけてはまとめていた。

私はなかなかにいい加減な人間だ。だから正しい人が、たまにうるさくも感じてしまう。けれど自由に浸りすぎているいま、その煩さがとても眩しい。あの煩わしさは甘えでもあったのかと、どっぷり甘えたくなっている。

『SOOP』のホソクを見ていたら、考えないようにしていた思考の蓋が、徐々に開き始めてしまった。

 

 

2020年のBTS・FESTAの動画が放送されたとき、テテの言葉がとても印象深かった。それは「隣のメンバーにがっかりしたこと」というトークテーマだったのだけれど、ホソクの横にいたテテは「ほそぎょんに褒められたくて認めてもらいたくて」「なにをするときもホソクさんに近づいて」「認めてもらいたかったんです」「でもホソクさんが見ていなかったから」と話しをしていた。

それを聞いたホソクは、えっ!と驚いては気まずそうな表情を浮かべては、耳をさすっていたけれど、『In the SOOP BTS ver.』でテテとは2人でドライブに行ったり、ハンバーガーを食べたり同室だったりして一緒にいる時間も長かったように思う。(なお、同トーク内でジンがメンバーから称賛の言葉を浴びるときに顔が真っ赤になるのがかわいい)

 

私も、身近な誰かに認められたいらしい。いま、だれかに見ていてほしいんだと思う。

でもそれは誰でもいいわけじゃなくて、正しくて優しい、そしてまっすぐで時には厳しく、まるで親のように愛してくれるホソクのような人に。共に歩んできたグループとは言えど、他者にあれだけ何の違和感もなく愛情を注げる、チョン・ホソクみたいな人に。私にはいま正しい人の体温が、たりていないのだ。

 

朝にはうるさく起こされたいし、仕事をちょっとサボって昼寝をしていたら怒られたい。「いい子だ」と頭をなでてもらいたいし、ほめてもらいたい。何も考えず、甘えてもいい人を抱きしめては抱きしめ返されたい。

めんどくさかったあの「正しい人の体温」が、懐かしくてしかたない。

両親と暮らしていた日々が、ふいに思い出される。なんだか色々聴かれるのも煩わしくて、最近電話もしていなかった。自由な時間を奪ってくるあの面倒さは、無条件に注いでくれる愛情なのに。

 

 

今日も朝を迎える。

このブログを書くのに、また何度も『SOOP』を見返してしまった。

ホソクを思い出しては、そんな素敵な彼が隣にいるバンタンのメンバーが、「羨ましいなぁ」と声をあげるんだろう。

 

 

いつの間にか孤独になった私たちには、JHOPEが足りない。

 

 

 

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「本当にいい子なのは成績がいいとか手がかからないとかそんなことじゃなくて」「人の痛みを分かることができる子なんだわ」

 

 

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MネットとBTSの所属する韓国の芸能事務所「ビッヒ」が共同企画&主催したグローバル・アイドル・オーディション番組「アイランド」の結果発表が、先ほど終わったばかりだ。

 

私は、ずっとケイくん推しだったのだけれど、残念ながら彼は脱落者となってしまった。

 

その脱落組が決まったとき、画にうつされたのは、BTSの長男・ジン君の表情だった。

 

涙をこらえているかのようで、強張り、引きつったかのような。いつもカメラ前では明るくってお調子者な彼からはきっとなかなか見られないつらそうな一瞬の表情を、カメラは抜いていた。

 

その瞬間、めちゃくちゃに久方ぶりに、私は大好きなあのマンガの一コマを思い出した。ずいぶん前に読んでは大好きだった、あのマンガを。

 

赤ちゃんと僕』という作品は、本当に素晴らしくって、たくさんの方に読んでいただきたいのだれけど、文庫本で読み込んでいた学生時代に胸に刻まれた言葉があった。

私は、当時、きっと自分はこうならなきゃならない、なるべきだと思っていたのだ。

それは、作中にある震えるような、ひとつのセリフ。

 

 

「本当にいい子なのは成績がいいとか手がかからないとかそんなことじゃなくて」

「人の痛みを分かることができる子なんだわ」

 

 

あの作品に夢中だった私は、あっという間にずいぶんな仕事量をこなす社会人になった。日々忙しくってイライラしていて、社会の不条理を知ってるからこそ自分を守ることにも必死だ。さらにテレワークで人となかなか触れ合う機会も減り、気づけば、まるで自分中心の生活になっていったように思う。

そんな現在。ジン君のあの表情を見ていたら、私はふと、いや……ようやくそれを思い出した。

 

ああ。そっかあ。

この人は、本当に「いい子」なんだなぁ。

 

 

ちなみに番組はなんとも言えない後味のまま終了したが(個人的に)、こと芸能やエンタメの世界において、「アイランド」というどこかショーケースな番組のなかで、最終選考まで残ったケイくんもダニエルも、「認知される」までの大きな壁は、乗り越えたはずだ。それってめちゃくちゃでかい。

だから、ケイくんのこれからの活躍に俄然期待したい。誰もが貴方たちをほってはおけない、そんな立ち位置をいま得ている。絶望する必要なんかは、きっとない。

そして、人生において、挫折であったり「痛み」を知る知らないの差は、めちゃくちゃ大きい。

 

 

久しぶりに、あの究極に優しくて、大人の辛さ、生きることについて、家族について、考え込んでは特に最終巻で号泣していたあのマンガを読みたくなった。

学生時代、マンガを手にしながら、私は「人の痛みを分かることができる子」になるべきだと思ったのだ。

ジン君にそれを思い出させてもらっては、こんなど深夜、自分の痛みばかりが目に入っていた最近の私は、一体なんなんだろう?と、あの素敵なセリフを忘れていた自分を許すまじ、と勢いみたいに、文章を書いている。

 

社会人になって、「大人」にならなきゃいけない自分は、なんだかほろ苦い。なんとも苦い人生が、続いている。そんな苦さも噛みしめ、咀嚼しながら生きる中で、

ちゃんと、素敵な「この子」のように私はなれてるだろうか?

過去「自分はこうあれ」と思った私が、いまそう問うている。

 

 

 

 

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このビートは豪奢な音がする /『Dynamite』とパク・ジミン

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Cause ah, ah, I’m in the stars tonight (今夜 僕は星の中にいるから)

 

So watch me bring the fire and set the night alight (僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って)

 

2020年8月21日、日本時間は13時にBTSのシングル曲『Dynamite』がリリースされた。この楽曲は、全編英語歌詞であり、さらにBTSにとって初めての「一曲だけ」の発表となった。

彼らのファンになって初めて知った宣伝展開なのだけれど、BTSは楽曲リリースまでに事前に数日かけて、その曲にまつわる情報を<小出し>に発表しては、徐々に全貌が明かされていく。深夜0時に解禁されることが多いが、その期間、ペン(ファン)は寝不足に陥っては深夜に喜び、よくその度に関連ワードがツイッターのトレンドにあがる。SNSプロモーションだ。つくづくBTSのビジネスモデルには感心する。

 

さて、noteに彼らについて必死に綴る私は、ご多分に漏れずBTSファンだ。

けれど、近頃激務な自分は、ファンがのきなみ歓喜するこの期間中、楽曲のロゴが公開されたときも、ポップで所謂”べた焼き”っぽいコンセプト写真が発信されたときも、カムバックに対し「はしゃげる」元気があまりなかった。

連日朝5時までの作業なんてザラで、休日もないままにとにかくめちゃくちゃに仕事をこなしていた。

そんな私は、ほんの数日前のことだ。このティザ―にすっかりやられてしまった。

 

マイケルーーー!?

 

明るくて軽快なディスコ・ポップ調なメロディもさながら、彼らのこの楽曲のダンスは、ところどころマイケル・ジャクソンのオマージュで彩られていた。

ティザ―のMVを見て、すっかり泣きそうになってしまった。私は、ずっとこんな曲が欲しかった。

マイケルは太陽のような存在だった。大きな歓声のなか、強烈な光を放っては、人々を音楽とパフォーマンスで、照らしてくれた。かたや振り子のように、彼自身はその強烈な陽の分だけ影も背負ってきたと思う。

 

BTSはこれまで、自分たちの成長、共感、試練、傷、恐さ、自己愛など、彼ら自身をストーリー化し曲に昇華する歌詞が多いように感じている。けれどこのティザ―を見て、そういったコンセプトとは違う、まるでマイケルみたいに無条件に太陽みたいに「照らしてくれる音楽」が聴けるんだと、その新しいチャレンジングなコンセプトにとてもとても高揚した。

 

話は戻るが激務の最中、数週間前のことなんだけれど、私は若い男性グループと仕事をすることになった。

事前に彼らについて勉強する必要があったので、様々な動画や舞台、インタビュー記事などを漁っていた。またちょうどそんなころに元アイドルグループのメンバーの一人が出版した「独白本」がBTSファンのなかでも話題になっていた。

そういう情報も重なってか、ずいぶんボンヤリとだけれど、「BTSの凄さ」を改めて考え想うような機会があった。

個人的には国連スピーチもさながら、リーダーのRM、そしてメンバーから発せられる(彼らがつくる音楽に昇華される)「言葉の力の強さ」が一番大きいのかなぁとは思っている。が、今日『Dynamite』のMVを見ていてまたひとつ、改めて思ったことがある。

BTSのアイドル中の、アイドル。

パク・ジミンの存在だ。

 

実は、最近私はジミンがとてもとても好きだ。ジミン「イン」すると「アウト」できなくなるらしい。

彼から垣間見える「様々な顔」に、すっごく悶えてしまうのだ。

きっかけは、7周年の企画のひとつ・動画で配信されていた「カラオケ」回だった。テヒョン、グク、ジミンでバンタンの楽曲をセレクトしては歌い上げるが、ジミンが音楽にノリながら、設置されている天井のカメラにむかって髪をかきあげつつアピールし、バチバチにキメるその流れは、よく自分が若い頃通っていたクラブで見かける、取り巻きがめちゃくちゃいそうなパーティーピープル的な男性だった(勝手な想像です)。

イケない男の匂いがガンガンする、パクジミンの顔。最高だった。

 

かたや、先週からWeverseで配信されているBTSのドキュメンタリー番組『In the SOOP』では、可愛くてファン想いなジミンを目一杯浴びる。

森のコテージで過ごす彼らの生活が映されている、ボンボヤ好きにはたまらない番組だが、まだ1話が放送されたばかりだけれど、ジミンは韓服を着用していた。

メンバーがそれぞれ「やりたいこと」「そろえてほしいこと」をスタッフに発注するなか、ジミンは自ら韓服を用意してはその服のまま、運転までしていた。

「目立ちたい」という考えもあるのだろうけれど、きっと彼のことだ、ファンも喜ぶだろうという粋なはからいのようにも思う。さらに彼らほどの立場なら鶴の一声で要望は叶うだろうに、スタッフに頼らず自ら準備したジミンは、素晴らしい人だと思った。

また、『In the SOOP』では、ジンがナムに「僕が卓球の名手って知ってた?」と何度も尋ね、さらにユンギに「釣り中心の生活」を求めるなど、駄々っ子のようなダル絡みをしているんだけれど(ちょっとめんどくさいなと思った私はジンペンです)、卓球をする2人のヒョンのもとに向かってはさっさと卓球台を組み立てるし、片づけや食材の仕分けも進んでおこなうし、改めて見ていても「男前!」なのに、すべてがピンクな韓服姿なものだから、結局は「愛らしい」が圧勝してしまう。リアルタイムで見られなかったが、今日放送されていたカムバック番組でもさすがでしかないかな、愛嬌挟みまくり、ユンギのひざに手を添えるパク・ジミン……。

私たちが大好きな、愛おしいいつもの姿だ。

画像2

 

一方でジミンは、秋に発表される予定のニューアルバムでは、統括的な役割を担当していて、その場で見せる顔に私は、トキめいている。

アルバムについて会議するメンバーの様子が動画で放送されていたのだけれど、ジミンはちょっとこわばっていて、「大人の顔つき」だった。RMやシュガやホビは、きっと今後の世代交代をも考えているだろうし、ジミンの成長も願っているようにも思うからこそ役割を託したんだろうけど、事務所との折衝、メンバーの意見の相違調整、自身のクリエイティブ作業……とんでもなく大変だろうが、責任感を背負ったジミンの表情は、めちゃくちゃかっこいい。

そういえばニューアルバムについて話をしている顔は『In the SOOP』で、韓服のまま運転しているジミンの緊張している表情に、少し似ていた。

 

 

Shining through the city with a little funk and soul

 

シングル曲『Dynamite』。

私はマイケルのオマージュを感じる、ジミンのそのダンスに圧倒されてしまった。ちょうど上記の歌詞あたり、そしてティザーのキメポーズで。

以前、ブログにも書いたけれどダンスの技術に長けていて、明るくて凛としているジミンにはそのダンスがとてもハマっているように思ったし、マイケルのスタイルにも似合っているように感じた。

されど、それだけじゃない。

MV冒頭、メンバーが散らばっていくなか現れた彼。微笑みながら、「パン」とこちらを撃ってくるそれは、めちゃくちゃアイドルだった。

さらにMV後半、痺れるくらいの儚げな表情から一転し、溢れるほどの笑顔でグクにおんぶしてもらっているジミン。

アイドルの顔。それも圧倒的で、唯一無二の。

「これぞ、パク・ジミン」としか形容しようがない、稀な存在。

彼は、きっとBTSの大きな強みの一つだ。

画像2

 

RMはグローバル記者会見で『Dynamite』について、「曲を聴いたたくさんの方を元気づけたいと思った」と語り、ジンは「全世界の人々が歌を通じて癒しと応援を感じてほしい」と話をしていた(記事から拾いました)。

照らすように明るい楽曲を提供してくれる、アーティストはたくさんいるだろう。世の中には、私が知らないだけで素晴らしい楽曲が溢れている。

 

私は、私が惹かれてやまなくなった今回の楽曲の「コンセプト」に少し忘れがちになっていたけれど、”アイドル”は、みている側に、まるで癒しみたいに元気と幸せをくれる存在だ。いつだって煌めいた笑顔で、ダイヤモンドみたいに輝きながら。

 

明るく照らしてくれる『Dynamite』という楽曲と、ジミンが微笑む、アイドル・BTSの新曲の世界。

まさに豪奢だ。

 

Yeah this beat cha ching like money  (このビートは豪奢な音がする)

 

曲には、「幸せ」と「自信」というメッセージが込められているそうだ。聴いて見ていると、多福感にあふれる。

この楽曲は、2020年どこか狂ってしまった私たちの日常を、鮮やかに彩ってくれるに違いない。

 

 

 

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(FNSで披露!ちょっと知っておきたい)BTS「MIC Drop」/オバマ、RMのパフォーマンスと言葉書き起こしなど

今年8月26日(水)BTSが『FNS歌謡祭』(CX系 18時30分~)に出演する。(もちろん来日ではない)

披露される曲は「Stay Gold」「MIC Drop」。

 

「MIC Drop」といえばーーーユンギがラストで魅せる「マイクを落とす」パフォーマンスが印象的。あれを地上波でみられるなんて発狂気味ですが、わたくし昨年末に彼らのファンになった初心者なので、はじめてその楽曲に込められた真意やマイクを落とす意義を知ったときには鳥肌ものでしたし、改めてざっくり「MIC Drop」についてまとめておきたい。……というかMネットスマートに加入したら、BTSの過去のカムバック番組をがんがん見られてハッピーだったので、ナムさんの言葉などを書き起こし。

 

 

 

◎以下、『MIC Drop』を初披露したDNAカムバックショーで流された映像より書き起こし・RMが語る楽曲の制作きっかけなど

 

オバマ元大統領が演説の時にしたのがマイクドロップ
完璧さをアピールしマイクを落とす行為です
それをモチーフにしました」

 「パンPDから売れなかった頃の 悲しみや怒りを書いてみろと言われ

生まれたのがこのラップです」
「僕の中に(今?かな)怒りはないけど だからこそ書けました」
 
「<もう会うこともない> <最後の挨拶だ> 僕が言いたかったことです」
 
「僕を嫌いな人」

 

「悔しかった思い出や 怒りの感情に もう会うこともない バイバイ 」

 

 

オバマのマイクドロップ

画像1

 

 

◎ユンギのマイクドロップ例(落とし方は、いろいろあるので漁ってください)

画像2

画像3

 

 

オバマのマイクドロップ動画

 

 

オバマのマイクドロップに至るまでの記事

May 2, 2016

あと数ヶ月で任期を終えようとしている現合衆国大統領「Barack Obama」氏が、毎年続けてきた夕食会(White House Correspondents Dinner)にてジョークとウィットに富んだこの会でのファイナルスピーチを行った。

(中略)

このスピーチを大統領とともに仕上げたホワイトハウスのスピーチライター「Cody Keenan(コーディー・キーナン)」は『CNN』に対し、「一晩くらいワシントン(D.C)の人々を(冗談で)出し抜くなんておもしろいじゃないか。−− きっとアメリカ国民の誰一人、『おい、政治家たちふざけすぎじゃないか』なんて言わないよ。こんなに突っ込みどころのある面白いディナーなんだから」と話した。オバマ大統領はマイクを手放し、“Obama Out”の2ワードでスピーチを締めくくった。 (引用元・以下)

hypebeast.com

 

◎マイクドロップとは……? 英語で「drop the mic」

マイクを落とすこと。スピーチやフリースタイルのラップで最後をキメて観客を沸かすこと。

講演やパフォーマンスがあまりに完璧にできたので、マイクを落としてそのままステージを降りてしまうという意味に使われ

る。

◎「drop the mic」参考まで

www.slate.com

 

 

BTS『MIC Drop』※字幕で歌詞を読んだほうがかなりのインパクトを受ける

 

 

なぜシュガ(ユンギ)が最後のパフォーマンスを担当することになったのか?書き起こし

まずマイクドロップのステージをご覧になるとわかると思うのですが、これ(ヘルセット)をするメンバーはできないので、なのでラッパー3人の1人がやらないとなんです。だけどこれはまあ、先生と振り付けをやってて、やっぱユンギかナムジュンだよね?っておっしゃったんです。その場にユンギヒョン(※ヒョンとは「兄さん」の意味、 RMはリーダーですが芸名はシュガことユンギの方が歳上)はいませんでした。振り付けを考えるときに、先生にこう「僕がやりたいです!」って言おうとはしたのですが、若干自信がなくって、マイクをかっこよく落とす自信が。なのでじっとしていたんです。大人しくしていたのですが、ユンギヒョンが左にいるんです、これをするときです(フリ)。なのでユンギヒョンが落とすほうが楽ですし、あとユンギヒョンが落とすからもっと決まると思います。ユンギヒョンってちょっと、パ~~ン!!!こういうの得意じゃないですか。「アイムシュガ」「アイムユンギ」こういうの上手なのでユンギヒョンが落とすのがいいと思います。(VLIVE・RMの語りより書き起こし)

 

 

 

「ナムさん……!」(涙)

 

マイクドロップに関するパフォーマンスは歴史があるようなので、かなりざっくりで恐縮ながら、そして私はファン歴はまだ浅いので理解不足なところもご了承くださいませ。

しかしながら、以前「Stay Gold」でTBS系歌番組(カウントダウンだっけ??)に出演したとき、「動かない人がいる」と話題になったユンギが、大暴れするそのギャップがまたよきかな……!!!

 

さて、オバマのパフォーマンスは、あと数か月後に控えた引退前で、大統領としての任務を務めあげたという気概もあったのかなと……(粋なユニークさも込められていると思うけれど)。そして今年に入って間接的ながらオバマBTSが、同じ番組企画に出演した展開は最高でしたね。

 

ちなみに、この楽曲を知ったのちだけれど、私は一応クリエイティブ的な職務についているので、あ~~自分頑張ったわ!!!!と満足できる仕事をしたときには、「マイクドロップしてしまおう」とよく想像している。

 

 

すこしでもこの楽曲に興味を持たれた方に、点と線みたいにBTSのクリエイティビティが伝われば幸いです。

 

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※書き手(私)が『Dynamite』のコンセプトが好きすぎて興奮し、公開されたMVをみながら謎のテンションで仕事も放棄して書き起こししたため、間違いがあるかもしれません。御了承くださいませ。

「人生はダイナマイト」 だ!!!

『Dynamite』 2020.8.21 

 

(グク)
今夜 僕は星の中にいるから

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って


朝目覚め 靴を履いて

牛乳一杯 さあ始めよう

キングコングドラムを叩いて 転がる石のように思いっきり

家に帰るとき歌を歌うよ

高く飛び上がる まるでLeBron

ディンドン 電話ちょうだい

アイスティーとピンポンゲーム


(ナム)

段々高まる熱気

鳴り響くベース聞こえるかい 僕は準備完了

人生は甘いハチミツのよう

このビートは豪奢な音がする

(ホビ)

ディスコ過熱 ハマる一方 行こうぜ

僕はダイヤモンド 僕の輝きは既知のこと

(グク)

今夜 僕は星の中にいるから

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って

(ジミン)
ファンクとソウルでこの都市を灯す

煌めかせるよ ダイヤモンドのように

(テテ)
友達も呼んで こっちにおいで

来たいなら誰でも

言葉はもういい ただ狂ったように踊るのさ

昼も夜も空を眩しい

だから僕らは踊るよ 夜が明けるまで

(ナム)
紳士熟女の皆様 悩みは僕に任せて集中しましょう

(シュガ)
段々高まる熱気

鳴り響くベース聞こえるかい 僕は準備完了

人生は甘いハチミツのよう

このビートは豪奢な音がする

(ジミン)
ディスコ過熱 ハマる一方 行こうぜ

僕はダイヤモンド 僕の輝きは既知のこと

(グク)

今夜 僕は星の中にいるから

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って

(テテ)
ファンクとソウルでこの都市を灯す

煌めかせるよ ダイヤモンドのように

(?)
Dynnnnnanana 人生はダイナマイト

Dynnnnnanana 人生はダイナマイト

(ジン)

ファンクとソウルでこの都市を灯す

煌めかせるよ ダイヤモンドのように

(?)
Dynnnnnanana eh

Dynnnnnanana eh

(ジミン)

Dynnnnnanana eh

光り輝かせるよ ダイナマイトのように

(?)
Dynnnnnanana eh

Dynnnnnanana eh

(ジン)
Dynnnnnanana eh

光り輝かせるよ ダイナマイトのように

(ジミン)
今夜 僕は星の中にいるから

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って

(グク)
ファンクとソウルでこの都市を灯す

煌めかせるよ ダイヤモンドのように

(?)

今夜 僕は星の中にいるから

僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って

(ジン)
ファンクとソウルでこの都市を灯す

煌めかせるよ ダイヤモンドのように

(?)
Dynnnnnanana 人生はダイナマイト

Dynnnnnanana 人生はダイナマイト


(テテ)
ファンクとソウルでこの都市を灯す

煌めかせるよ ダイヤモンドのように

 

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BTS・RMも出演していた『脳セク時代』が今更にめちゃくちゃ面白い

 

BTSにハマったことを機に、なんとなし番組名や脳セクというテーマは存じ上げてましたが、近頃気づいたら今番組の視聴が止まらなくなっては、まあ日々の楽しみと化しては、配信動画を楽天TVで購入してまして……(※後日追加:Mネットスマートに加入したら全て見られました)

そもそものきっかけは、ツイッターにEXOのスホとBTSのRMが「アイドルグループ・リーダーあるある」的な愚痴っている動画が流れてきたことで、1話分だけもみてみよ~~という興味から始まったことなのですが……

 

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脳セク時代



今回はいつもとテンションをもかえて、この番組のこの神回をお願いだから見てくれ!と言いたいだけのやつ〜〜を書き散らかせてください。

 

〇番組概要は公式・Mnetコピペ

「脳がセクシーな男」とは、単に頭がいいだけではなく個性的な考えを持つ男性のことを言う。韓国を代表する頭脳派を集めて、様々なジャンルの問題を解きながら討論する新感覚バラエティ番組!
「脳セク男」として集められたのはアナウンサー出身で言論考試のグランドスラムを達成したことで有名なチョン・ヒョンム、韓国外語大学卒業で英語とドイツ語の教員免許を持つキム・ジソク、漢陽大学機械工学科出身のハ・ソクジン、アメリカの名門シカゴ大学卒業のタイラー・ラッシュ、韓国のKAIST出身でTOEIC990点の二人組バンドPeppertonesのイ・ジャンウォン、韓国のセンター試験で全国上位1%、IQ148のBTSのリーダーRM!
韓国を代表する頭脳派達の独創的で魅力あふれる熱いトークをお楽しみに!

 

〇私が今回購入したのは楽天TV(ランダム24話まで)

(後日追記:Mnetスマートなら月額料金にて全話見られました。楽天は単話買いができて主にアイドルグループが出演してる回のみっぽい)

 

なお以下、私の書いている話数は楽天TV参照。

●初心者BTSペンには神回① 第11話 RMとスホの「アイドルのリーダー不満」あるあるに妄想が広がってはたのしい!

 

収録は2015年に行われたもの。RMはこの年の秋には番組のレギュラーから離れている(忙しくなったんでしょう)。

この11話ではRMがまだレギュラー出演者であり、EXOのスホがゲストである。夢の人気アイドル共演回だ。

MCのヒョンムは、ともにアイドルグループのリーダーを務める2人に、「リーダーとはどんなかんじなの?」と尋ねる。

すると2人の不満がとまらなくなるのがこの(私的)レジェンド回だ……!!

 

RMは「グループ内に年上が2人います」と渋い表情を浮かべながらも、さらにリーダーとは「事務所とメンバーをつなぐし、メンバーと事務所をつなぐ役割」と語る。スホがうんうん、と共感しているかのように頷いている。

またメンバー同士で喧嘩になることはないの?と訊かれると、スホは「みんなを集めて話をさせます」、RMは「でもそれもきまずいんです」。

その後も「たまってますね……」と互いにとまらない愚痴……。

これはまるで、やり手な若手がふいに上長に抜擢された、中間管理職の居酒屋トークではないか……!

 

ちなみに、社内部署内で私が後輩リーダーだとしたら、先輩にジン&シュガがいると、絶対にめんどくさいと思う(笑)。

「人は自分と似ている人に惹かれてしまう」らしいが、ジンペンな私は性格において「面倒見の良さ」を引いたジンくんに、そして歳下になんとなく真っ直ぐ目を見てモノを言えないシュガに、ちょっと似ている。(と、勝手に思っている。)

 

仕事に対しては真面目ではあるが、生活にはがさつなところがあって、適当である。一人になりたいが、独りにはなりたくはない。

さらに自らが発言しては「誰か他者の悪いところを正そう」とも思わないし、望みもしないので、「リーダー」に向いているとは到底思えない。

加えて、自分が楽しいと嬉しいので、ふざけてしまうお調子者だ。

 

ところで、BTSの「O型コンビ」ジン&シュガ二人が揃った「SIN」のパフォーマンスを、ご覧になったことはあるだろうか。

彼らは終始、ふざけまくっている。めちゃくちゃ面白い。

しかし、あれはO型先輩目線から見ていると、歳下にしっかりした後輩がいてくれるからできる、歳上権力ふりかざし「自分も楽しいし、皆楽しいでしょう?」な「回収よろしく」パターンだ(笑)。歳下に甘えているのだ。

 

 

 

私自身の話で恐縮だけど、私のおふざけは、真面目な後輩がいつも回収してくれている。彼がいてくれるから、私が高田純次さん的なテキトーさでヘラヘラしていても、引き立つし、場がまわる(我が後輩は東大出のできる男で、いつも私に気を使ってくれ対応しては苦笑いをしている)。

 

何が言いたいかまとめると、RMの立場でBTSのグループの裏側を妄想してしまうのが、この回なのだ。ストーリーが頭の中に勝手に出来上がっては、楽しい。

例えば、私がRMなら、A型でしっかりしまくりなホビに「ちょっと聞いてよ」と愚痴ると思う。「あいつらの考えてることまじわかんねーよ」って焼酎でも交わしながら、癒してもらう。「わかるわかる」とホビならけたけた笑いながら聞いてくれるに違いない。ボンボヤで吐露していたが、ホビをしつこく飲みに誘っていたらしいRMの気持ちが分かるような気がする。

 

余談だが、番組内ではその後レギュラー出演者で俳優のジソクが、過去にアイドルだった(ラッパー)ことが番組側から暴露されるくだりがかわいすぎるので、どうぞ見てほしい……。

 

●初心者BTSペンには神回② 第8話 RMの料理センスが爆発し恐怖すら感じる

これを読んでくださっている方はご存じだと思いますが、IQ148な脳セク男・RMはまるで料理が苦手だ。というか、常人には考えられない、奇天烈な作業を、真顔でする。

同番組第8話は「料理回」だった。料理をすることは段取りや同時作業という脳を使うこと。レギュラーメンバーが二手分かれて料理対決をする。

チームでの作業中、ぎこちない手つきながらも果物を切っていくRM。この時点でもなかなかに危険な匂いもするが、他のメンバーも料理が得意ではないので、それが目立つわけでもなかった。私は「あれ??ふつうだ」と、そう思った。

しかしそんなわけは、なかったのだ……(?)。

 

彼はその後、ボウルに大量の「機能性飲料水」を入れる。フルーツポンチくらいの大きさに切られた果物をそこにぶち込んでいく。

ええええええ。

 

さらに彼はそこになぜか牛乳を加える。牛乳と機能性飲料水は分離しては、まるでチーズが浮いてしまったようなグロテスクな外見のデザートができあがる。

 

結果、審査員は案の定、そのデザートをしかめっ面で試食したあとスプーンを投げてしまう。投げるってすごくないですか?(気持ちはわからんでもないけれど)

それを傍目に「え、おいしいけどなぁ」と同出演者メンバーたち……

天才は天然なんだろうか、、、?? 凡人な私にしてみれば、その料理にもはや恐怖すら感じた。

 

ちなみに、いつもBTSメンバー内ではリーダーのRMが、この番組では「マンネ」の顔になっている。

そんなところに、キュンとくる。

 

●脳セク・俳優コンビ/キム・ジソク&ハ・ソクジンがくそかわいいのでハマってほしい 第14話、第15話、20話、21話

 

画像1

 

深夜に思わずツイートしてしまっていた。私はいま、彼らに夢中である。

このブログを書いているのは、たぶん彼らのせいだ。

ぜひ下記のリンクのインスタを見ていただきたい2人がイチャイチャしているから……。

 

同じ年コンビの俳優2人は第1話(そいうえば楽天TV1話無料で見られます)では、少しギクシャクしていた。英語とドイツ語の教員免許を持つキム・ジソク、漢陽大学機械工学科出身の超理系ハ・ソクジン。私はジソクはネットフリックスで配信されているドラマ「椿の花咲く頃」で、ソクジンはいまとても話題の「愛の不時着」で顔を存じあげては「背が高くて身体もパーフェクトな、かっこいい俳優さんだなあ」と思っていた。

なんとこの2人が出演していたのである。

 

どちらも、とっても脳セク(めちゃくちゃ賢い)だ。しかし、1話から順を追って番組を見ていくと、先にも記述したように初回では「はじめまして」「おなじ年齢なんですね」なーんてギクシャクしていた2人がどんどん「同い年の大学生2人がそろっちゃった!」みたいなノリなっていくのが、くっそ可愛い…………!!!

 

第14話・15話では「脱出ゲーム」に挑むことになるのだが、密室&難問にどんどんメンタルが壊れていっては駄々っ子のようになっていく文系・ジソク。横目に黙々とソクジンが問題に挑んでいく。

その回では建て込みの関係上、スタジオが随分と遠い場所にあったようで、朝の入り場面でソクジンは「運動会でもするんでしょ」っとあきれ顔だったくせに、問題に正解するたびに「やってみたら楽しい!」とキラキラと輝く瞳を見せる。え、かわいい。

第20話はこれまたロケで郊外の緑があふれるなか、「遠足」にものすごい数の出演メンバーで行く。この回ではおじさんたちが、まさかの「ハンカチ落とし」をしたり、詩を書いたり、ツボロードでリレーしてはワチャワチャしているので、(多数アイドルやモデルもいる)気持ちが沈みそうなときはぜひこのほんわか映像を見てもらいたいのだけれど、ここでも2人が、ぐうかわいい。

裸足で芝生に寝っ転がっては、下ネタっぽい詩をニヤニヤと書くジソク。あげく「知り合いの女性に電話してきてくれるか確認するゲーム」まで始める。それに真顔で付き合ってあげる俳優・ソクジン。

男子校の飲み会か!!

 

第21話では「騙される」形で深夜、廃校に連れていかれるんだけれど、移動中のバスのなかでは「理系って恐怖を感じないんだよね」とクールに決めていたくせに、お化け屋敷的なその学校では結果、絶叫するソクジン。彼の後ろにぴったりついていってはビビりまくるジソク。

ともに180センチごえのアラフォー(独身)である。

え、、、かわいいしかない。

 

と、ここまで書いてきて何を伝えたいのかわからなくなってきたけれど、総じてこの番組は楽しいトークを合間に「難しい問題を知的に解いていく」。それがとてもとても面白い。

その出題される問題も、就職試験に役立つように思うし、知識欲が満たされては毎回思考が刺激されては、勉強になる。ジャーナリズム論の回では、その素晴らしい講義には胸を打ち泣きそうになった。ぜひご覧いただきたい。

 

最後にひとつ。この番組を見たいんですがどこで見れるんでしょうか……!!!! 

https://korepo.com/archives/420105

何なの、この夢のような番組!???

もっと早くしっていたかった……と、超初心者ファンは、そんな「ファンあるある」に、いま頭を抱えている。

 

 

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