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BTSのすてきなところ。韓国ドラマやバラエティ。おしごとのこと。

私は、ずっとそうしたかったんだ。 /「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA」チケッティングで。「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA」チケッティングで。

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以前、ぼそりとツイッターでつぶやいたことがあるんだけれど、私には”BTS運”みたいなものがない。

さらにつけ加えると、推しである”JINくん運“が、特にない。

 

 

まず、私はペン(ファン)になってから、結構な円盤、グッズ数を購入しているが、噂の<自引き>をしたことがない。

BTSの商品はよくランダムでメンバーの中の一人の写真カード(トレーディングカード)が封入されていたりするのだけれど、<自引き>とは、自分の推し(私でいうとJIN)のカードが届くことだ。

我が部屋を見渡せば、サンパウロの「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」を筆頭に、以後のさまざまなDVDや公式グッズが並んでる。並んでいるその商品とともに、我が推し殿のカードは一度も来てくれたことがない。

だからグッズの箱を開けるたび、わずかな期待を持っていた自分を自覚しては、「知ってたー!」とわざと言うようにしている。

 

知ってる。

私には”JINくん運”がない。

 

 

さかのぼるは、2015年のこと。仕事で私は、とあるフェス会場にいた。

夜まで会場に居なければならなかった私は、昼からフェスの各ステージ会場を徘徊していた(グリーンカレーを食べながら)。

夕方頃、RAINBOW STAGEに移動したとき、ファンの熱狂に包まれている7人組がステージで歌っていたのを見た。

ものすごい声援量だった。けれどフェス大好き、バンド命!だった当時の自分は、「あ~韓国の男性アイドルかあ」と斜めに構えては、後方で眺めていた。

 

<あのラップの金髪やべえ><帽子の子絶対かわいい顔でしょ>の声があったことを記憶していたこと、そして何より彼らがBTSであったこと、それを思い出したのは2020年夏のことだ。その夏にフェス運営がコロナ禍で過去映像を、無料配信していたから。

配信を見ていて私は、フラッシュバックするかのようにその記憶がよみがえっては、ちょっと震えた。震えながら昔からなんとなしに続けている、個人のツイッター上を検索したら、グリーンカレーの写真のツイートと同じ日に「KPOPのグループの子たちを見るために、ステージ前にすごい人並んでる、熱量すげえこわい」と書いていた。

……いや、お前、その数年後にそのこわいになるのだよ……。(そっと削除)

 

ちなみにその後の仕事関係においても「ニア」だったのに、がいくつかあった。

そのタイミングの間の悪さに気付くのは、2019年、彼らに夢中になってから。

やっぱりどこか、BTSに運がない。

 

 

そして2020年初頭のこと。BTSをJIN君を大好きになってしまった私は、はじめてBTSの公演のチケッティングに挑戦した。

2020年4月からスタートする「BTS MAP OF THE SOUL TOUR」。

日本公演も組み込まれていたのに、15公演ある北米ツアーのチケッティングをしようと思ったのは、周囲に誰もBTSのファンがいなかったからだ。

抽選制である日本公演が私に当たる気もしなかったし、当たったとしてもコンサートに一緒に行ってくれる人が見つからないと思った。日本でいい歳した大人がひとり、行くには肩身がせまい場所だと、その頃は考えていた。

だから朝3時にWi-Fiが強いと思われる会社に忍び込んで、待機しては初の「チケッティング」に挑んだ。

今現在のようにYouTubeに誰かがチケッティング動画をあげてくれてるわけでもなかったから、SNSで経験ある方にアクセスしては情報をたくさん教えて頂き、何度か失敗しながらも念願のフロアのチケットを2日間分ゲットした。チケットを手に入れては、ライブで見られるんだとめちゃくちゃ高揚した。

 

けれど、その後未知のウイルスに世の中は覆われ、公演は延期になった。

 

 

たまのファンクラブのプレゼント応募や、オンラインイベントにも、もれなく外れる。BTSのオンラインコンサートの日には、視聴料を払っているのに仕事で見られないことも多々ある。

そんなときどきで、やはり私にはBTS運がないんだな、と思う。

すぐさまぶんぶんと首を横に振っていたけれど、縁がないのでは?というチリみたいに小さい疑念が積み重なるたび、気持ちは萎えては凹んでいく。

 

 

そして今年、極め付きみたいに、<延期>になっていた「BTS MAP OF THE SOUL TOUR」ツアーが、今年いよいよ<キャンセル>とアナウンスされたとき、

「もうファンをやめようかな」との考えが頭をよぎった。close。ってやつって、こんな感じなんだろうか。

 

 

9月28日、朝。

BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE 」LAでのオフライン公演が発表されたとき、この一年半グレーだった世界が、これからカラフルに色付いていく予感がした。

メールアプリを開くと、今回のコンサートのチケッティングには優先順位があって、「BTS MAP OF THE SOUL TOUR」チケットがキャンセルになった人には、2日間にわけてチケッティング優先時間とコードが与えられる、とのお知らせがきていて、

私の受信箱には、コードナンバーとともにそのメールが届いていた。

私にはないと思っていたBTS運みたいなの、まだあったんだ。

 

 

そうして10月7日、朝のこと。

優先コードに背中を押された私はLAに行こう!と決めて、始発に乗り朝からまた会社でチケッティング作業をしていた。

かなり、戦々恐々としながら。

前日、MOSTツアーでSC(サウンドチェック付き)をもぎ取ったVIPコードを持つ、初日のチケット時間に優先権を持つARMYたちが、めちゃくちゃに苦戦していたからだ。

これまで数々のチケットを取ってきた方たちから、スタンドしか取れなかった……など、ツイートが流れてくる。

このVIP優先コードを持つ方々が取られた上での残り席が、次の日私のチケッティング時ににまわってくるんだろうか? 

そう考えると、もはや残っているのかすら不安になった。

そして実際、優先コードチケッティング2日目は熾烈だった。

チケットマスターからの急な変更項目(メールには1時間前にはWaiting roomに入れとあったが、急に30分前に変更になったり、VIPのチケットはありませんと表示されたり)や、queueルームでは2000+以降から固まる人、優先コードが認識されずキックアウトされる人……。世界中で数々のアクシデントに見舞われていた。

とにかく数字が進まない。前回とは違い、まるで遅い。

はたして残席はあるのか?と不安と焦燥感が募る。(この日はファン会員時にはあったらしい「まだ残ってますよ!」の表示もなかった)

 

以前15公演あっては、そのチケッティングを経験している猛者たちが一斉に4公演にアクセスしているのだから、システムの不具合等は仕方ないと思ったが、結果あっという間に「完売」となった。

私も朝から冷や汗をかきながら頑張ったけれど、2日間とりたかったのに、1日しか取れなかった。

 

 

ただ、グローバル会員にも応募していたので、その次の日にもチャンスがあるかと意識していたら、抽選制でコードが配布されたらしく私は参加できなかった。

ふと、疑問に思った。

MOTSツアーの優先コードを所持していても1枚も購入できていない方も多々いるように窺えた。それなのにファンクラブ会員用にはチケットは残されているんだろうか?と。

結果次の日、蓋をあければ「優先コードって何だったの?」くらいに、席数がそちらのために確保され用意されていたらしいことが、何度となくツイート上に流れてきた。私にはチャンスすらなかったSC付き席もあったそうだ。

 

 

基本、ファンでいることは受け身でしかいられない。だから私はいつも与えられるものに、期待はしない。そのためファンとして怒りの沸点は低い人のはずだった。

でも、今回ばかりは「なんなんだろう」と正直腹がたたった。何より結局その一番しんどいチケッティングの日に、私は作業をする人の枠になっていたらしい。

腹が立っては、「ああ、やっぱりBTS運がないんだな」と思った。

そこで、BTSへの好きのボルテージみたいなものが、どんどんどんどん下がっていく感覚を初めて味わった。

 

いやお前チケット取れてるじゃん、て話なのだけれど、そういうことじゃない。そういうことじゃなくて、組織やシステムにがっかりしたのだと思う。

別界隈でも「運営にがっかりしたのでファンをやめた」なんてツイートを読んでは、それは都市伝説みたいなものだろう、とか勝手に期待しすぎ、とか思っていた奴なのに、それを見事に食らっていたのだ。

でも、どうしようもない。

販売サイトや公式アカウントには、英語での怒りのリプが並んでいたけれど、私は性格上こんなふうに公式に何かを残したりはできない。

 

だから、せめてこの悲しみを、文字で残そうと思った。

 

 

私には”BTS運”みたいなものがないと思うことが、多々ある。今も思っているし、ただそのない分は別の我が人生の他の部分にまわっているんだと、信じている。

でも私の周囲に、いつの間にか同じARMYである友人ができた。とても尊敬している仕事仲間も、いつもお世話になっている男性も、ARMYになっていた。

またブログを書き始めて、ツイッターを始めてからたくさんのフォロワーさんと、お話できたりするようになれた。年齢も住んでる場所も違う皆々様と、ツイートの言葉で、たまにスペースで交流させていただいている。

私が一昨日前朝、チケッティングのさなかに「(2000+から)進まない」と何度か焦りのツイートしてしまっていたら、しーんとしていた我がTLは、チケットとれました!と報告するとたくさんのいいね!とリプをもらえた。

やばい……気を使ってもらってたのかもしれない、と思うと胸がぎゅっとした。

 

さらにメールやLINEを開くと周囲のアミ友さんたちから「どうだった?」と、多数の質問と心配の言葉が並んでいては、笑った。

BTS運”みたいなものはないかもだけれど、ありがたいかな、私には”ARMY運”はあるのかもしれない。

 

 

 

仕事の移動で新幹線に乗りながら、先程まで国連の「Permission to Dance」のパフォーマンス映像を見ていた。

黒スーツに前髪をあげてバッキバキに決まっているJIN君が、NYの晴れた空の下、芝生の上センターで笑顔で歌って踊っている。

 

ああ、好きだな、と改めて思う。

 

そうだよ、私が好きなのは、事務所でも組織でもシステムでもなく、彼らじゃないか。運がないと嘆きながらも、しがみつくように好きを離さなかったのは、私自身じゃないか。

 

 

BTS MAP OF THE SOUL TOUR」延期以後、コロナ禍でJIN君はバーンアウトし、そして立ち上がっている。私は鬱屈とした日々にそんな彼の姿に共感して、励まされては、また彼を好きになった。

 

 

ああ泣くんだろうな、私は。

君にLAで、声援を贈れたら。

そうだった。

雑念に、見失うところだった。

 

 

ただただ、私は。

私は、ずっとそうしたかったんだ。

 

 

 

 



 

 

BTS/『SOWOOZOO』にて披露?AgustD「大吹打/대취타(デヂッタ)」についてまとめてみる

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6月8日。BTS公式から流れてきたツイートに、おそらく世界中のARMYがざわついたはずだ。

 

 https://twitter.com/bts_bighit/status/1402191921716498446?s=20

 

で、で、「大吹打」の文字……だと!?!?!?

 

「大吹打」とは昨年AgustDが発表したミックステープの『D-2』のリード曲であり、唯一MVが制作された楽曲である。

 

6月13日に開催される『SOWOOZOO』にてもしかしたら披露されるかも?ということで、期待高まる一曲であるが、このツイートを目にしたとき、昨年のちょうど今時期『D-2』に関するビハインドのブイラが深夜に放送されていたのだけれど、そこで私はシングルモルトをストレートであおりながらのSUGAから出る、それこそ濃いストレートな恐ろしい言葉の数々に、「この人はファンをも試してはふるいにもかける人だ」と震えたのを覚えていて、

 

それを思い出してはあらためてブイラを見直したら……今の可愛いユンギちん(ユンギちんとは)を想いながら、当時のSUGA様(シュガ様とは)が、凄まじくて余計に震えてしまった。

いや……まじでコロナそしてSOOP以降、さらには手術後の現在のユンギさんって、どんどん可愛くなってんすよ……鬱っ気も抜けてさ……

そりゃ解脱感あって「仙人」と呼んじゃうよ!!!(すみません。私が一時期勝手にそう呼んでただけです)

 

ちなみに見返す中でVLIVEにて「解釈してないよね?」というSUGAの言葉があったので、自分がこの楽曲をより愉しむために、改めて曲やMVに関する「材料」を書き残していきたい。

 

●August D

BTS・SUGAのソロ活動名。
Dt SUGAを反対から表記らしい。Dtとは大邱townの意味でSUGAの出身地。

「Agust D」という名前で自己告白的な初のミックステープを披露したのが2016年8月。4年ぶりに新しい発表したミックステープが「D-2」。

 

●「大吹打」の日本語訳参照(※はらせていただきました)

 

●VLIVE内「大吹打」のついてのユンギ言葉書き起こし①

 

www.vlive.tv

 

まずこれは休暇の時に書きました。「ボンボヤージュ」の撮影をする前に長期休暇が1か月だったかな?1か月半かな?休暇をもらった時に書きました。あんまりやることもないし前にやったものと一緒に見ながら「大吹打」でサンプリングして曲をスケッチして送ってもらってからまたスケッチ。(中略)


「大吹打」というこの音楽を元々知っていました。幼い頃、こうやって…音楽の時間に習うんです、皆さん。でも王がお出ましする時、軍隊が行進する時、BTSとアーミー、だからすごく適切だと思って

 

そういう考えもなく「大吹打」ってかっこいいな…王がお出ましになる…かっこい!と思ってこうやってそう思いながら作業しました。

 

そして僕が、特に僕が罠を、音楽に罠を仕掛けるんです。家にゴキブリが出たら、ゴキブリを捕まえる罠みたいなものを置くじゃないですか?

 

そしたらゴキブリたちが来てそこで死ぬんです。その罠のうちの一つが「大吹打」。「어떻게 생각해(どう思う?)」と「大吹打」は罠です。(中略)僕はにやにやしながら見ています。

 


●「大吹打」の意味・行進参照

(※はらせていただきました)

~以下から引用させてもらっています~

bts0612army.blog.fc2.com

 

대취타 / 大吹打 

李氏朝鮮の王様が用いた軍隊音楽で、東洋には珍しく管・弦・打楽器を揃えた大規模な編成の行進曲のこと>

<■광해 / 光海李氏朝鮮の第15代国王の「光海君(クァンヘグン)」 のことだと、歌詞からして思われます。 第14代国王の側室が産んだ次男にあたる人ですが、正室(本妻)が産んだ子ではない為、王位継承から除外されるところ、正室から王子が生まれなかったので王位を継げるようになった。→つまり、低い身分から王になった光海のflow(背景)を自分のこれまでに例えてるのですね

●実際演奏された方の写真

cookieimu.exblog.jp

●罠であるらしい音楽のもうひとつ

●「어떻게 생각해」の日本語訳参考(※はらせていただきました)

 

ユンギはなかなかラッパーとして認められなかったそうだ。私は最近他グルを知るようになったので、まあ他のKPOP系のアイドルなラッパーもそうだとは思うんだけれど、ただ他と違うのは事務所の大きさでのバーター感・メディアでの扱いの圧倒的不利感は常にあったとは予想できる。

 

ここでのゴキブリの意味だけれど、アンチやユンギの曲にいつも難癖つける奴ら、同業者、そして軍隊に触れてきたりしては利用して儲けようとするマスコミもそうかな?そういう輩を誘い出す罠という意味かと思われる。

 

該当者たちがこの曲踏んじゃったら最後!みたいなね……我にかえらされては自分の無力さ、嫉妬や、やらかしに気づき死にかけになりながら、地団駄踏んじゃいそうですよね。もうどう見たってキングだもん。

痺れる。ヒリヒリします。

 

また「大吹打」の歌詞にておそらく自分をバカにしてきたであろう、お薬を使用していた他の人についても触れているが、ラッパーで調べたらまあそんな意見もあった。(この時期はたくさん出てきてたんですよね……)けど違うんじゃないかなあ……KPOPのなかでラッパーを名乗る人たちはそれぞれ苦しんでたのでは説が私のなかにある。が、事務所が大きい云々で考えたらようわからなくはなるし、ユンギやBTSが食らってきたバックボーンは私なんかにはわからないんですけどね……

 

●VLIVE内「大吹打」のついてのユンギ言葉書き起こし②

 

www.vlive.tv

私が震えたのはここからです。

 

僕が罠と表現したのは 心が痛む人たちは毎回学習していないんだね。

 

毎回そうやって心を痛めて…

 

 そうやって恨みを晴らすのか。

 

僕が「テン」で「僕の音楽はクソだよbae」と話ししたんですけど(頭を横に何度かふりながら)うまく理解できない

 

…………SUGA様!!!!!!!!

 

●땡(テン) 日本語訳参考(※はらせていただきました)

ちなみにテンの意味は日本語で「ブー」。はずれ!って意味。

 

 

心痛めてるの、はずれだって!!!!

 

ちなみにMVについてその後ビハインド話にてギミックの話やクリエイティブとしての過剰感(プロレスに例えたり)、製作費のお話など無茶苦茶面白いのですがここでは割愛して…

●MVの主人公、背景について

●とにかくこだわったのは対比。過去と現在、時代劇のセットと現代の高級な車。金髪のAgust Dと黒髪のAgust D

 

●金髪のAgust D=この子の別名は「怒り」(「黒髪についてはまだ今度のミクテで」※このあたり粋ですよね、たぶんこの時点ではユンギも答えが分かってない)

 

●「そして最後に銃を撃ちましたよね?」「銃を撃ちにいく間、正面からお互いに向かい合ってますよね」→あたったかどうかはわからないまま

 

これまでの上記の材料でユンギが何を表現したいのか、各々の解釈をお願いするとして……

 

あとこの時、実はアップルさんで情報解禁を間違えるみたいな失態もあって、ブイラで言っているのはそのことです。強気さにちょっと笑った。またこのブイラが終わったその数日後、ある問題になったのが『D-2』のなかの一曲だった。その辺は調べてもらえましたら。ちょっとそのコメントは疑問には思ったけど。

 

ちなみに、これは私の感想ですがこれ以降、どんどんユンギは私はまるくなっていったと思うし、だから「仙人」と呼んでしまっていたのかもしれないし、

 

henshum.com

 

ただ上記のブログに書いたように、私は黒髪の彼が真正面から向き合って撃ったものは、いまは中々に消えているんじゃないかとそう、考えている。

 

そしてほんとに規模感が違いすぎるし、大変申し訳ないなか、クリエイターの端くれな私がわずかながらわかるのは、怒りがクリエイティブの糧になってきた人は、どこかでそれが満たされたとしたら、つくり手としての今後の自分がきっと怖くなる。着地を考えてしまう。

けれど、コロナで当たり前かのようにあった表舞台に立てなくなった自分が虚しいと感じ、その先のファンの存在と自分の繋がりを改めて感じられたなら。またそれはポジティブなクリエイティブの力の種に繋がったのではないだろうか。

 

 

彼が次週もしこの歌を唄うとしたら。

 

怒りも、もしかしたら着地の不安も消えるくらい自分を肯定できた今のアイドルのユンギが、これほどまでにこだわってきた過去の、忘れちゃいけない怒りや嫉妬の自分を唄う姿を見られるとしたら、

 

それはやっぱり感涙ものなのだ。

 

 

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自分を愛そう。君を知りたい。「人に期待しない」から抜け出した日。

(これは初めて私がBTSについて書いたブログです。最近うれしいことにたくさんブログを読んでくださる方が増えたので再UPします。ですので、これまでのブログと時系列におかしなところがあります。ごめんなさい!)

 

人はなぜ"だれか”のファンになるんだろう。

身内でも友人でも知人でもない。もしかしたら一生彼らは"わたし”を知ってくれない。

彼らのことだって、表面以外のプライベート部分は全然分からないし、触れられてないことも理解している。

そんな相手に無我夢中になって、彼らが笑っていたらうれしくて、泣いていたら一緒に涙してしまう。音楽や文字、舞台やパフォーマンス。そこからもらったものをたくさん繰り返し感じて、思いを馳せる。いつのまにかその人を応援することが、自分のアイデンティティになる。

好きな何かを語る人はとても楽しそうで、私はそういう人が大好きだ。

 

 

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私は今、BTSにめちゃくちゃハマっている。でも彼らにリアルに恋する(いわゆる「リアコ」)ファンではない。若いころならそれもできたのかも知れないけれど、今の自分には到底難しい。リアコには「想像する」というピュアでフレッシュなパワーがいる。

 

最近、おそろしいことに休日、起床してからBTSのあらゆる動画やブログを見ていて、どっぶり夜が更けていることなんかがざらにある。特に世界のあらゆる場所を旅する「ボンボヤージュ」というリアリティ番組のシリーズが大好きで、その番組を観て浸っているその時間は、彼らと一緒にその国を旅できるような錯覚にも陥って、すごく楽しい。

けれどその動画の画面からふと離れて、変わらない部屋の日常を見渡すと、現実から目を背け時間をつぶしているだけのようにも思える。その感覚は「嬉しい楽しい大好き!」のドリカム的な感情だけではないように感じる。

もしかしたら、私は足りない何かを埋めようとしているんだろうか。

 

何年か前、2年ほどある人からじわじわと攻撃され、ボロボロに心に傷を負った。その人の性質を言葉の枠にくくるとするなら、メンヘラ気質と呼べるのかもしれない。「自分をわかってくれ」のパフォーマンスを毎日浴び、それを一生懸命にキャパ以上に受けとめようとし、歪んだ関係を優しい周囲に指摘され続けながらいよいよ降参しよう、としたところに、連絡を一切スルーされた。その人も圧倒的味方であったろう私から発せられる「言葉」で、傷つきたくなかったのかもしれない。

でも私は信頼していたし懸命だった。だからきちんと誠意のある言葉をかけあって、心残りなく終わりたかった。(今も地獄に堕ちろとは思っている)

 

そのころ、超ド級にクールな先輩からこうアドバイスされた。

「人に期待しなきゃいいのよ」

 

その通りだと思った。そうしようと考えた。

期待するから相手の言動に傷を負ってしまうし、過剰に感情が動いてしまう。

でもどこか心の片隅で「それは寂しいし間違えている」とチクリと感じた。

 

以後、その小さな疑念を封印し、私は先のそのアドバイスを実践した。

「人に期待しない」で生きていくとすごく楽だった。快適に自分の心を守れた。ラクだったけれど、その反面、他者や事象に無関心にもなっていった。自分の部屋にこもりがちになり、LINEもメールも通知はOFFにした。自分から誰かに連絡もしない。それを重ねていくことで、「人に期待されない」人にもなっていったのかもしれない。

 

好きな仕事は私にとって救いだった。意欲的に大きな仕事に自ら突進していたし、夢中で仕事をしている間が幸せの時間だった。どう考えてもワーカーホリックであったけれど、期待してくれている人に応える喜びを唯一そこに見いだせていたのかもしれない。

 

でも私にはいつの間にか高基準の仕事を設定されていた。それを達成しなければ、あからさまに翌年の自分に跳ね返ってくる。

 

あきらかに理解していたのは、私がその「高基準」まで来ていたいつのまにかの経験、そのすべてが、何よりまずそこに「好き」の気持ちがあって、ありがたいことに「先の達成」なんぞを考えてやってきた仕事のものでなかったことだ。ピュアに「これがやりたい」「やれるんだ」という情熱で走ってきた結果のものだった。なんて私はラッキーな人生なんだろう。だから自分の時間が削られても、肩が凝って眠れない日があっても、毎日片手で食べられるものしか食べなくなって体重がおかしく変動しても、視力が落ちてもぜんぜん平気だった。

 

歳を重ねたことも大きいのかもしれないが、昨年からそれが狂ってきていたように感じていた。母から嬉しそうに仕事の話を振られても、「話したくない」と今更すぎる謎の反抗期に突入している。

友人に愚痴も言わなくなっている。基本「無関心」である私は愚痴る必要性もなくなっていったんだと思う。

同業の友人がよく怒りあらわに仕事の話をしてくるのだけれど、彼女の怒りのパワーがうらやましいといつの日か思っている自分がいた。怒りがあるのは相手や物事に対して、期待があるからだ。それを私はどんどん失っている。

 

もちろん「生きるために仕事をする」のは当たりまえだ。

ただそれ以上に何かにつき動かされてきたからこそのパワーが私にはずっとあった。昨年くらいから、そのバランスがくずれて戸惑っているのかもしれない。

たまに「ここから降りられたら」と思う。でも生活をしなければ生きていけないし、犠牲にしてきたものの大きさもわかっているし、いま持っているものは奇跡のように大切で投げだしたくもない。経験上、時間が問題を解決することも知っている。とりあえず時間稼ぎをしなければならない。だから今はキープするために踏ん張れ踏ん張れ、と唱える。

 

でも、人に期待しない私は、自分にも期待をしなくなってはいないんだろうか。そんなんでいて、誰かを愛せるのだろうか。これからも頑張っていけるんだろうか。

いまいる場所で踏ん張れるんだろうか。これからも人生の地図を広げていけるんだろうか。

そんなインナービジョンと対峙し言葉で向き合うことは、とてもとてもこわくてできなかった。きっと、そんなころに私はBTSを知った。

 

ところでBTSの楽曲にはそれぞれ壮大なコンセプトがある。

2017年から発表された「LOVE YOURSELF」シリーズは文字通り「自分自身を愛せ」だ。

 

その「LOVE YOURSELF」以前が、青春・思春期の葛藤を描いた「華様年華」なのだが、私は「まじで青春期にこれを食らわなくてよかった」と思うほどの強烈なメッセージを楽曲、MV、ノートとリンクし展開し物語化している。

私も勉強不足でしかないので、これらを全然語れないのだけれど、ざっくり感じることに、

BTSのコンセプトというのは、デビュー当時まだ「少年」だったBTSというグループが、リアルな彼ら自身のその成長とともに、少年から大人へと成長するその様を、彼ら自身の手(メンバーが作詞作曲、ダンスを手掛けている)で体現した心情をもって楽曲に、エンタメに昇華し創造し表現することのようだ。彼ら自身のその成長の過程が楽曲コンセプトとなり、<ストーリー化>され受け手に共感がもたらされていく。

BTSの存在自体がストーリーなのだ。

物語には行間を読む楽しさがあるように、想像の余地をも残してくれる。だからファンは彼らの言葉を音をビジュアルで見せてくれるものを、考察する。

何年越しを見据えてそのプロジェクトを考えたのか見当もつかないほど壮大だが、ぞっとするくらいにSNS時代にあっているしバッチバッチに考えられたクリエイティブの塊である。

 

「LOVE YOURSELF」において、メンバーから発せられたのは「自分を愛すること」だった。リーダーのRMがそれに関して多くその必要性を述べているし、

我が推しのジンにおいてはボンボヤシーズン2のハワイで「優先することは?」という質問に「自分の幸せ」と語っている。「ふざけたりするのは笑ってくれる人がいるから、それは結果自分の幸せのため」「だから相手まで利用すると考えよう」

 

理路整然としていると感心してしまう。でも自分に言い聞かせているようにも見える。

彼らは自分のために自分を愛することをいつの日かきちんと自覚し、自分が倒れないよう軸に定めたんだと思う。

 

そのうえで「MAP OF THE SOUL」のコンセプトが昨年から展開されている。

「自分自身を愛せ」が「君を知りたい」へと移り変わっていく。

「MAP OF THE SOUL-PERSONA」のリード曲「Boy With Luv」のMV。「Persona」と掲げられた劇場前、舞台外には、ピンクを基調にした鮮やかな色に彩られた世界が輝いている。自分を愛し大人になれたからこそ得た自由と他者と、自分の世界はとてもとてもきれいだ。

 

 

それでいて2月に発売される「BTS MAP OF THE SOUL : 7」のトレイラーが先日発表された。主人公は、芸名はシュガことユンギだ。

 

 

ユンギのインタビューをすべてみたり読んだわけではないけれど、ひとつひとつに難しい言葉選びをするわけでもなくストレートな印象があって、

予想以上に大きくなっていく自分にあたる強烈な光と、身長は伸びてないのに伸びていく濃くなっていく影。

そういった言葉を度々ユンギは発言していて、直球にこのMVと歌詞でそれが表現されている。

"飛躍は墜落にもなり得る”という不安と孤独を、それはもうそのままに、彼は投げつけてきた。

言葉はわからなくても見れば「ああ」と伝わるMVだ。

おそらく「Persona」内で「EXIT」ドア前に立つ彼はそこから背を向け、走り出し前へと進む。それを追いかけてくる影、影に押し込まれるように舞台に立つシュガ。舞台上に向けられるスマホにはぞっとする怖さと悪意を感じる。そしてそんなシュガをユンギが見守っている。

 

彼らは輝いてみえる。総資産額はそれぞれ8億超えだし、人気者で世界中に愛してくれる人がたくさんいるし、例えば私がこういう立場だったら、引退して好き勝手世界を放浪したい。大好きなドイツに住みたいし、家族と日々を過ごしたい、と思ってしまう。

 

BTSはファンから「期待されている」。そして、それを彼らが一番知っている。2018年初頭に解散を考えても、話し合ってメンバーが誰ひとりかけることもなく、今も期待に多いに応えてくれている。葛藤しながら見つけた彼らのアンサーは、自分を愛し愛してくれるファンが自ら誇れるよう、顔も知らない世界中のファンに期待し、いまいる場所からさらに地図を広げ続けてくことだ。それは結果、自分を幸せにすることだから(詳しくはVLIVEで「バンタン 会食」リサーチを。金言だらけだ)。

 

 

なんてことだ。

BTSが少年から大人になる階段のその心の葛藤の様子を共感をコンセプトとして描いているとしたら、私はそれをいままるで復習しているみたいだ。無自覚に無邪気に登ってきた階段から急に落ちてしまったのかもしれない。けれど自覚したらもっと強い力でまた上へ進める。

 

このタイミングで私がBTSにドはまっていたのが何となくわかる気がする。大人だって何度も何回も迷っては階段を下り戻ってしまう。そしてちょっとずつ振り返ってはまた登り進んでいく。

 

 

朝起きて絶望感に襲われることがある。夜中に叫びだしたいときもある。人に期待しない私は子供のように身勝手で、勝手に孤独だった。でもいま好きな「何か」があることで、それは少し、なくなっている。

現実逃避も一つあるかもしれないけれど、こうやっていま彼らのことを知れたことは必要だったんじゃないかと、いや思おうとしている。だってBTSと、「自分の苦労は自分だけ分かってればいい」とひたすら明るくゲラゲラ笑っている推しのジンは、いまこの瞬間もめちゃくちゃカッコ良くて、眩しい。そういえば、自分が惹かれる人は自分に似ている人らしい。「ファン」である自分の指針は、彼ら彼女たちだ。だとしたら私も、好きなあの人のようであり、あの人のようになれるかもしれない。解放された気分だった。

 

なんだか、笑ってしまう。数年ぶりにとてつもなく自由だ。

私は明るくゲラゲラ笑うことが好きで、笑ってくれる誰かを見ると幸せだ。またいつもそうでありたいとも思っている。

「好き」の気持ちをピュアに受け止め誠実に行動し、向き合えばその「期待」に他者は、誠心誠意応えてくれる。それを、実に私はめちゃくちゃ知っている。周囲にいる優しくて大切な多くの人がいまも教えてくれている。自分はなんてラッキーな人生なんだろう。personaをつけているのか外しているのかどちらでもかまわないくらいに、その大事な誰かと、破茶滅茶に頑張る自分が私は好きじゃないか。そんな私を自信を持って愛せる。

 

自分を愛そう。君を知りたい。向きあって踏ん張ろう。世界を広げよう。

 

溜まっていたLINEやメールを開く。変わらず粘り強くいてくれる優しい友人たちに、ひとつずつ返信していく。元気だろうか。幸せだろうか。幸せであってほしい。ごめんね、ありがとう。今私は、君を知りたい。

 

 

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※上記に関連するブログの記事は以下です

henshum.hatenablog.com

 

henshum.com

  

★米国の雑誌「WSJ」と「Esquire」に『BE』のグラビアとインタビュー記事が掲載!(先読み記事でちら読みしましたがジン君のインタビューすごく良かった&

バキバキにグラビアもかっこいい・アートディレクションが最高。私は2冊ずつ買いました……

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BTSの全組み合わせ(コンビ)を語りたい!(SUGA→編)

皆様、あけましておめでとうございます!えむでございます!

 

2021年、いかがお過ごしでしょうか?

私は本年大きな仕事が多々ありまして超多忙を極めるため、はたしてあの死亡スケジュールをどうやってこなしていくのかこわくて仕方ないですが、自分のペースでBTSへの愛を語るこのブログを出来るだけ続けていきたいと思います……ので、

今年もどうぞよろしくお願いします!

 

さて新年一発目の記事でございますが。

 

実はとんでもないアクセス数をいただいたんですこちらの記事……

 

henshum.com

 

というわけで、お待たせしました。BTSのメンバー全組み合わせを語りたい!(自分勝手な萌え目線で)続編②を書きたいと思います。

まじで自分目線なだけなやつなのでご了承くださいませ!

 

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今回はSUGA→編!

(JIN→編は上のリンク・ブログ参照ください。その続きです)

 

さていってみよう!(謎の掛け声)

 

⑦ユンギ×ホビ(SOPE)

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「おつかあれ~~~さまでしたあ~~~」とキラキラでド派手なジャケットで歌うあの楽曲。日本のファンミーティングで披露された伝説の「お疲れsong」を歌うのは、ユンギとホビことSOPEである。とっっっても楽しそうな2人が見られるのでぜひDVDなどでチェックしてください。ほんま毎日おつかれさま!

 

 

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芸名はSUGAことユンギさんですが、ホビのことが大大大好きらしい。あらゆる動画で2人が絡むたびに節々にそれを感じてしまうが、RUN BTSアバター料理回では「ユンギさんはお前(ホビ)が大好きなんだよ」ともはや公開告白みたいなことを、なぜかナムさんに勝手にされたくらい公認感がある。

かたやホビはそんなユンギの好き好き攻撃に対してスルーしちゃうことがあって、「ユンギちんファイティンやで……」とファンは心のなかで応援する。あ、ここにきて全然関係ないがなぜ私はずっと関西弁なのか。

 

さて、ボンボヤハワイ編ではホビが船酔いしてしまい休んでいる場面があった。その彼のもとに心配そうに現れるのはユンギとジミンである。

ユンギのかける言葉に、まあまあ冷たいホビたん(&ジミン)。ああ、ユンギちん……!涙

されどハワイ編ラストでその愛は報われる。クルーザーに乗るメンバーがそれぞれ選ばれた相手に手紙をしたためているのだけれど、そこでホビからユンギへの手紙が披露されるのだ。

 

BTSはデビュー前、ユンギのあとに宿舎に入ったのは、ホビだ。

「居間にだけいた僕に先に話かけてくれて」「体調が悪かった時も、常にそばにいてくれて悲しい時も、常にそばにいて」「僕がつらい時は、シュガさんがそばでかばってくれて」

 

「今回のボンボヤージュでも船酔いで寝てしまい、目が覚めたとき」

「先に見えたのはやっぱりシュガさんでした」

 

「本当にユンギさんほどメンバーを考える人はいないです」

 

そんなホビからの愛おしき言葉を聴いているユンギは恥ずかしいのか目線を下に向けていて、それでもまるで分かってるよ、とばかりにほほ笑んでいた。

 

 

あとドキュメンタリー映画(だったと思うが)ユンギの体調が悪い時にホビが差し入れしているシーンが印象的だった。ユンギの醸し出す空気が劇的に冷たいとき、きっと誰も近寄れないくらいのオーラを出しそうだけれど、ホビはそこに笑顔で踏み込んでいける明るい力とユンギがホビだけに醸し出す隙があるのかもしれない。ホビが陰に染まりがちなユンギを陽な部分で支えているんじゃないか。そっと助け合っている関係性が至極尊い

 

なお上記キャッチの写真はVLIVEで一緒にパックをする2人です。

www.vlive.tv

 

 

⑧ユンギ×ナム

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2016年MAMA。ナムの受賞スピーチを聴いたユンギは横で思わず感情が荒ぶるように涙している。

「デビュー前、僕たち本当にいつ賞がもらえるんだろうって、2011年も2012年も毎回一緒にMAMAを家で見ていた」そうだ。その後「ああ一生懸命頑張った」と2人は抱き合う。

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ナムを中心にグループ結成されることが決まり、その後宿舎に入ってきたのはユンギだったそうだ。どれだけともに枯渇しては、不安の時間を過ごしてきたのだろうか。

 

youtu.be

(上記動画はスピーチでなく2016年MAMAパフォーマンスです)

 

「ユンギと深い話はあまりしない」とナムは言っていた記憶があるけれど、この2人はバキバキに「音楽」という絆できっと繋がっている。どちらもプロデューサー力もある、ザッツ・クリエイティブ人間。甘い絡み方はしないけれど、凡人には理解できない、「分かり合い」「たまにライバルで」「認め合あう」「尊敬しあう」そんな素晴らしき尊さをとても感じる。

 

そして2人は、特に言葉の力を大きく持っているように思う。

国連スピーチもさながら、先日のWeverseで発信されたメッセージもそうだが、ナムは天才的に人を魅了する言葉の力を持つし、ユンギは知識力を持ってはいつも感心するような説得力で私たちを感動させてくれる。

 

そんな力がたまに結託しては、「RUN BTS!」でよくジミンをめったうちに言葉攻めしている場面が見られるのが、、、面白い。なんとも悪い2人である。そしてその2人に負けないジミンはとても懐の深い強い子であった。

www.vlive.tv

 

⑨ユンギ×ジミン

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ユンギは基本、マンネラインに優しい。テテにはめっぽう弱く、グクには甘い。されどジミンには結構あたりが強い(笑)。メンバー内でのトムとジェリーなのかな。

そして過去の動画なんかを見ているとヒョンであるユンギのほうが強い……し、ジミンをまるで一刀両断しているような印象を受けたが、近頃この関係性が逆転現象にあるように思う。そして私にはたまらなくそれが萌えである。

 

MAP OF THE SOUL:7のカムバック番組でメンバー内で唯一ユンギのMV撮影の陣中見舞いに行ったジミン。「感謝されているかわかりませんでした」と至極正しい意見でバッサリ斬られたユンギは、もはや変顔でごまかすしかなかった。

www.vlive.tv

 

そして私が彼らにハマったこの1年は、ユンギはまあまあジミンにデレていたように思う。

ユンギの別名義「Agust D」。過去にペンミで「TONY MONTANA」をユンギはジミンと披露したことがあるが、ジミンに「ミニミニズ(彼らの愛称)でラップを歌おう」だの「お前のラップがききたい」だの「最近面白い人はジミン」だのひたすらジミン推しなユンギヒョンだった。

youtu.be

またアルバム『BE:』でメンバー内で統括的な役割にジミンを推したのは、ユンギだったそうだ。ナムやユンギはこれからのBTSの世代交代を見据えているように思うし、きっとそこでリーダー的な役割を担っていくのはジミンなのだろう。今回のアルバム制作だってきっと大変だったと思うが、ジミンはずっと笑顔だった。笑顔で「交渉しまとめる」仕事をこなせる人だ。ジミンにはリーダー適正や、その度量もあるようにも思う。

ちなみにそうやって自分で推薦しておいて、楽曲ができたときに「ジミンに送ってください」と言われたのにスルーして、事務所にUPしていたのはユンギである。

 

この2人はメンバー内では身長が小さい(といっても173センチはあるんだけれど)。なのでそろうとちょこん、といるように見えてしまい可愛い。また身長で競い合っているのもひとつネタである。

 

⑩ユンギ×テヒョン

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MAP OF THE SOUL:7の記者会見で距離が2人だけバグっているとファンがざわついたテギ

ともに出身地が大邱広域市。ゆえによくこの2名を「テギ」とファンは呼ぶことが多い。この2人の関係性が発展したのは、ボンボヤージュ・ハワイ編である。メンバー同士、それぞれ数名ずつに分かれてはその日を過ごすような企画だったけれど、ひょんなジミンの提案から生まれたのがユンギとテヒョンのコンビだった。

 

方向性が違う2人はそれまであまり接点がなかったらしい。ユンギはテヒョンと合わないときには手を握ります、とテヒョンと手を絡ませては、テヒョンは大いに照れたかのように爆笑している。

テヒョンは自分に合わせられないだろうからと、テヒョンのやりたいことに合わせる、というユンギの姿勢は今でもかわらない。最近放送された「Run BTS!」EP.113ではテヒョンのやりたい!に合わせるユンギはなかなかに痛い目にあっていた。

またメンバーはこの2人が絡んでは、ユンギが折れる様子を見る度に大喜びしては、大爆笑している。

 

ちなみにツイッターで「ユンギ イヤイヤ期」というワードを検索してみてほしい。テヒョンがどうにか抱きつこうとするたびに、ユンギがものすごい勢いで抵抗している。それを「イヤイヤ期」と名付けたファンまじで天才。

 

そしてこの2人のエピソードでエモいのがバンタン会食である。きっとメンバー内で解散の話題もあがってはとてもしんどく辛かったろうな時期、テヒョン(&グク)に長文のメッセージを送ったユンギ。それを読んでテヒョンは泣いたそうだ。

youtu.be

 

 

この動画を見る度に、ユンギの見えないところでのメンバーへの責任感や面倒見の良さ、またBTSの信頼関係と仲の良さを感じ、ちなみになんでジミンには送らんかったんや……(笑)と疑問にもなるが、見るだけで微笑んでしまうテギよ永遠なれ。

 

 

 

⑪ユンギ×グク

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RUN BTS! EP104にてグクを「たんぱく質」呼ばわりしては塊を怖がるユンギ

BTSが「Stay Gold」のプロモーションのために出演していた日本の歌番組「バズリズム」。そこでDynamaite以降ファンになった皆様にぜひ伝えたい、というか後世に残したいこの言葉が爆誕した。

 

「泣いてもいいよ」「一人で泣かなければ」(バイ・ユンギ)

 

なんやてーーーー!!!

 

どれだけのファンが当時この名言に震えただろうか。

これは「一番泣くメンバーは」という質問に対してJKことジョングクが選ばれ「ファンのことやメンバーのことを考えるときに泣きそうになります」と答えたときのことだった。

え、ユンギさんかっけー彼氏かよ……。

 

この2人はよく「ヤンコチ兄弟」と呼ばれているが、ヤンコチ(羊肉の串焼き)をユンギのおごりで食べて、その後店まで開こうと提案したことからだ。

BTSはすぐ「店を開こう」とか言う) 

 

なんというか、ビジュアルからして漢字の「漢」と書いて「男と読む」みたいな2人だが、この2人に悶えたい方はぜひ、ボンボヤージュ・マルタ編を見てほしい。ユンギがグクを誘ってバーに繰り出すのだ。そこで知識豊富なウイスキー講座とともに、結構な勢いで強い酒を飲み、酔っぱらっては顔が赤らんでいく2人が見られる。

ユンギの講義を黙って聴くグク。饒舌に語りまくるユンギ……。そこである2人だけのワードが生まれるのでぜひ課金してみて下さい。

以前、グクはユンギについて「羨ましいのは雑学が豊富なところ」「知識がハンパじゃない」「大きい大人って感じですよね」と答えていた。

そしてバンタン会食にて、テヒョン以外にもメッセージが送られてきたグクは、テヒョンがその話をしだしてもユンギが「実はもう一人送った相手がいる」と言葉にするまで黙っていた。そういうとこまじ男らしい2人で好き!

 

 

 

 

次回はホビ→編!

またいつか書きます!!!

 

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BTSの全組み合わせ(コンビ)を語りたい!(JIN→編)

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我が周囲が「Dynamite」爆発人気以降、BTSに興味を持ったり、質問してきてくれたりしては、またSNSからもご新規ファンが増え続けていることをひしひし感じる今日この頃……。

BTSは7人のメンバーで構成されているが、メンバーごとにコンビ(2人ずつの組み合わせ)の呼び名なんかもある。

自分の好きな2人が一緒にわちゃわちゃしていると「え、幸せ……」と気づいたら画面を連続スクショしちゃったりするものでして……

 

全パターンの我が萌えポイントを自分勝手に語りたい。

※いつもと文章のテンション違います

 

まずは組み合わせ数の計算をしてみた。

※よく就活試験に出るやつ

 

7C2=21

 

21パターンもあるんかい!!!!!

え、この原稿何時間かかるのよこわい!!!!てかスクロールが長すぎる!

と思い始めたので、何回かにわけてUPしようと思います。

 

 

まずは長男→から!

 

 

①ジン×ユンギ(SIN)

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元ルームメイト・長男ジンと次男ユンギのO型コンビ。最長のルームメイト期間を誇る。

BTS HOME PARTY>でユニットを組むのにSIN(神という意味※古代メソポタミアで信仰された月の神のこと。ちなみに英語だと「罪」になる。へぇなるほど……)とユニット名がついたと思われるので、詳細はVLIVEをみてほしい、同番組では気持ちがいいほど、ふざけまくるSINの姿が見られる。

www.vlive.tv

ユンギはジンの前だけでは、駄々っ子になったり弟感をだしてくるのがたまらない。『In The SOOP』では料理を手伝わないよ、とジンに言われたユンギが「ふーん」とすねる場面があった。え、めっちゃ可愛い。さらに最近のエピソードだと、『BE』アルバム制作時にユンギがスパルタ教育をしてユンギの作業部屋でジンに作詞をさせていたことが発覚。え、尊い

ボンボヤージュ・マルタ編では、ユンギが途中帰国したとき、ジンはお酒に酔っぱらってはユンギがいたらいいのに……と何度も口にしてしまっていた。

ちなみにこの2人は、「テレパシー」「釣り」というワードでなんとかしようとしがちである。

 

 

②ジン×ホビ

私の推しコンビである。2人がそろうととにかく明るい&優しい空気が広がる。

ホビが「おー!じーん!!」と声をかける度に、ジンは「おー!じぇいほーぷ!」とパブロフの犬のように応えるのが特徴。ちなみに『In The Soop』ではナムさんに「じーん」と声をかけられているのに、ジンは「おーじぇいほーぷ!」と応えていた。

ジンホビの共通項はそろってビビりさんであること。私はなぜかすごくびっくりする人が好きなのです、なんでしょうねこの癖。この動画大好き。

 


『Run BTS!』クリスマス回では、ホビがスパイのときがあった。ジンは「ダンス以外であんなに怖いJHOPEは初めて」と吐露していたくらいホビはダンス指導で容赦ないらしい。

以前いつも元気なホビがつらそうな時、ジンはRJのぬいぐるみをそっとホビに渡す場面もあった。ほっこりします。

またホビはいつも弟たちに面倒見がよいお兄さんだけれど、ジンに無茶苦茶なことを「きゃっきゃ」と嬉しそうにしたりする。たまらん。

f:id:henshuM:20201218004515j:plainこの2人は、どこかで仕事への距離感とプライベートをきっちり持っているようで、大人の匂いがしてはとても好き。

 

 

③ジン×ナム

2人が「腹を割って話そう」とばかりに向き合って話をしている様子は、ボンボヤージュ・ハワイ編で見られる。ここでナムさんはジンの言葉にどこかで影響を受けて「自己愛」なるものへの考えに至ったのではないかしら、とも思う。互いに尊敬しあう素晴らしい関係性である。

またナムさんは、なぜかいつも高確率でジンに対して「かわいい」と連呼する。いや、たぶんすごく多い。

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このコンビで面白いのは番組での料理回だ。料理が得意なジン、常人には理解できないハチャメチャな思考回路で料理に挑むナム。ある時には<必殺ナムジュン切り>という技が生まれては、もうすべてを諦めては苦笑いするジンの姿がかわいい。なんかやっちまったんだなとは思うも、ジンには甘えて一切悪びれないナムはまるで弟の姿だ。

 

何よりナムさんは年上のいつもジンを気遣っていて、きちんと立てているように思う。そしてジンはリーダーであるナムさんをまた気遣っている。そんな分かってるね感が、長年連れそうおしどり夫婦みたいで、とってもいい。

 

 

 

④ジン×ジミン

たまにVLIVE等で末っ子と暴走する長男をジミンが「もうやめて」とばかり、笑っては静止する。昔は違ったと思うけれど、彼はジンより大人のときが多々ある気がする。

ボンボヤのハワイ編。ジン、ジミン、グクの3人で夜ごはんを食べにいくときもグクとジンの「中学生か!」というやりとりを苦笑いしながら見守っていた。

以前ジミンの記事に書いたけれど、山道を登る罰ゲームでジンの横できゃっきゃとはしゃぐジミンはとっても素敵で優しい出来た子で、可愛かった。

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henshum.com

そしてまあまあメンバーはそう(特にホビ除くヒョンライン)な気がするけれど、ジンもジミンにはがんがんバラエティ番組で攻めていく。なかなかに容赦がない。ジミンはメンタルが強そうで、からかっても大丈夫そうな人なんだろう。

MAP OF THE SOUL:7のカムバ番組でも、ジミンがカンペを読みながらうまく進行しようとしたのに、ジンがそれをバラしては、ジミンは立ち上がってまあまあ本気でキレていた。(何故かユンギがジミン側で応戦し始めるのがかわいい)

また、ジンとテヒョンが和解する場面(バンステ参照)では、ジミンがひょっこり現れては2人を優しく繋げていた。ジンはたぶん、陰キャ要素があって、不器用でたまにおちゃらけ過ぎてしまう場面があるけれど、陽キャなジミンが空気を読む方向に助けてくれるときがある。はい、尊い

てかジミンってめちゃくちゃ優しいできる男だ。

 

 

 

⑤ジン×テヒョン

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どうやらテヒョンはジンが大好きらしい。テヒョンが繰り出すよくわからないジンへの行動にオタクはたびたび阿鼻叫喚している。

私がリアルタイムで見ていて叫んだのは、YouTubeが企画した番組。歌う途中、テヒョンはたぎってきてしまったのか、横に座っているジンの顔を自分の顔に引き寄せる。

頭が真っ白になった瞬間であった。

ちなみにジンはテヒョンから何をされようが、まあまあされるがままでいる(真顔で)。

 

忘れられないエピソードがある。とある歌番組のフォトセッションでテヒョンが疲労からか膝をついてしまった時、ジンはすかさず自分もふざけるかのように膝をついた。一瞬凍りついた会場の空気は、あれで途端に笑いに変わった。ジンの素晴らしい行動だった。

ちなみにこの2人は「DNA」のエピソードがエモい、エモすぎる。

楽曲最後、ふらふらなテヒョンをジンが支えるのだ。テヒョンは手を差し出しては、握りしめられる。

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https://youtu.be/jN4MWAfkxD0



え、、、だめだ沼すぎる。

次にいこう。

 

 

⑥ジン×グク

BTSの長男とマンネコンビ。いつも喧嘩のようなじゃれあいをしている。たまにジンはガチに苛立ってそうで、まるで親に反抗してそうなグクの姿が見られる。

グクはジンにべったり甘えているときも多いが、なかなかに強気だ。

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そしてジンはどう考えてもグクを溺愛している。

以前、グクのブログにも書いたがそれがいつもひしひしと伝わってくる。

 

ボンボヤ・ハワイ編ではグクに絡みたくて仕方ないんだろうななジンがめちゃくちゃ感じられる。

番組では2人だけの挨拶があるのだけれど、あれは課金してでも見るべきだと思う。ひたすら仲良しすぎる小学生のやりとりだ。

かたや、街中でストリートダンスをしている人に出会うんだけれど、グクとジミンがはしゃいで加わろう(?)としたとき、ダメ!とぴしゃりジンが釘をさしていては、スッと2人は離れる場面があった。それは会社の利害的に正しい、長男の声だった。まあその後ジンが絡むんだけど。グクはいつもそんな長男の正しい声にはスッと従う。

 

デビュー前かな?グクがホームシックになった時、ジンは自分の家族を紹介しては、グクに家族だと思っていいと伝えたそうだ。

ジンはグクに何かあったら親バカみたいに走ってきて、彼を守るんだと思う。ジンがすごい勢いで怒ってきそうでこわい(笑)。

動画を開けば楽しい2人の姿がめちゃくちゃ拝めますのでぜひ。

 

 

 

私、ジンペンなのでジン寄りの語りになっているかもしれない。すみません。

しかし素材集めるたりするの大変だった……!!!!

 

次回はユンギ→編!

いつか続編書きます(笑)。

 

 

 

 

 

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BTSニューアルバム『BE』「Weverse」ジン君の記事を読んで/厳しくて不器用なキムソクジンに声援を

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ファンにはおなじみだが、BTSの情報を得るうえで必須のアプリに「Weverse」がある。Weverseは、BTSが所属する韓国の芸能事務所・Big HitEntertainment(ファンはよくビッヒと呼びます)が運営する、韓国のモバイルアプリおよびウェブプラットフォームだ。

彼らに関する新着情報はもちろん、以前、テテのブログにも書いたけれど、メンバーからおそらく検閲もなしに写真がUPされたり、ファンの書き込みに返信してくれたりもする。

 

henshum.com

 

その「Weverse」が今年の夏くらいから、「wevers magazine」を配信し始めた。BTSに関する楽曲レビュー、「FEATURE」など「記事」=「文字」を中心としたコンテンツが並ぶ。

実はこの「wevers magazine」がはじめて配信されたとき、その記事(当時まだ韓国語と英語オンリーだったように記憶している)に触れたとき、正直ちょっと笑ってしまった。

自分はマスコミ業界に勤めていて、いつもいつもこのブログでは解放されたかのように主観で書きまくっていて申し訳ないけれど、ゆえに仕事においては、客観性を重視する。

 

だから、wevers magazineで、記名原稿の第三者が書いているものの、客観っぽい・報道っぽいレビュー記事が堂々とその事務所が運営するサイトにUPされているのが、なんだかおかしくて仕方なくなって、笑ってしまった。これって「自分とこのアーティストすごいんだよ?こんなところがね!」ってニュース的な記事を依頼して誰かに書いてもらって、自分のところでファンに向けて配信しておるのでは……(中の人書き手は基本、性格がひんまがっております!すみません!)。

でもよくアルバムのブックレットに収められている、ライナーノーツみたいなものなのかな。

 

 

 

さて、11月20日BTSのニューアルバム『BE』がリリースされた。その3日後、そのwevers magazineのコンテンツに「インタビュー」が加わった。現在(※11月27日)『BE』に関するジミン、JHOPE、テテ、ジン、グクの個別インタビューが読める。

これが、真に迫っているような記事で面白い。

 

ちなみに、「何本書くねん」と引くくらいのブログ記事数の多さからもお察しいただけると思うが、私は御多分に漏れずジンペンである。だから、ブログを読んでくださっている方は、ジン君のファンが多いのかもしれない。またこのブログ受けのためにつくったツイッターをフォローくださる方も、ジン君ファンが少し多いように感じる。

そのツイッターのTLが先日、wevers magazineのジン君のインタビュー記事で話題になっていた。

 

 

そして何の偶然か私は、遡ること一昨日前こんなツイートをしていた。(すみません!URLリンクしかはれないみたいです)

 

https://twitter.com/henshumblog/status/1331593111558967302?s=20

 

https://twitter.com/henshumblog/status/1331596114009571331?s=20

 

ドメインをとって一発目の記事だ。

私は、これまでないくらい素直にジン君のことを書こうと思う。

 

 

 

そのインタビューはこんな「地の文」から始まった。

インタビューの時のJINの声は、控えめで穏やかだ。

 「地の文」はいつも客観的でならないプロのライターさんが唯一、自分が今彼らに率直に感じることを伝えてくれる主観の場所だ。散々このブログでJINとキムソクジン、パブリックとプライベートについて書き散らかしてきたので、ぜひ気になる方は読んでもらえたら嬉しいなと思うけれど、キムソクジンがそこにいる、と思った。

 

 

先に記述したように、今更ながら一昨日前、私は酔っ払っていた勢いで、ジン君最近元気ないかも?とずっと勝手に思っていながら口にしなかったツイートをしていた。

けれど、たぶんジンペンは今春くらいから、ふつふつとそれを感じてきたのではないだろうか。

 

 

彼は、もともと華奢なその身体が細くなっていくようにも見えたし、

何より、ジン君は未知のウイルスが世界を覆って以降、プライベートに関しての問いに対し言葉にするとき「十何時間くらい寝ていました」とたびたび長時間睡眠をとる話をしていた。ジミンがVLIVEで突撃電話したときも、あれは夕方頃だったとあやふやに記憶しているけれど、寝起きの声で電話を受けていたし、ナムさんの誕生日、ジン君は寝起きを想わせる赤い目と寝ぐせ付きで動画に現れた。

 

かつて、私も同じように寝まくっていたことがあった。だからなんとなく、察した。

 

過眠かな。ジン君、いま逃避したいのかな。

 

ただ、眠い時は寝たほうがいいと思うし、逃げたいときは寝て時間をすごすことは、とても有効だ。しんどい気持ちは、先送りにしていけばいい。そのうち時間がなんとかしてくれるから。

 

 

 

インタビュー中盤、<最近の目標は、何も考えずに生きること>と、ジン君はこたえていた。練習生の頃は明確にデビューという「目標自体」があったと話す彼の今の目標は、何も考えずに生きること、とらしい。目標というより、自己防衛なんだと思います、とも。

 

 

関心をたくさん持ってもらい、祝いの言葉をかけられる。あなたが誇りと言われることにプレッシャーを感じる。

そして、それに対し自分はふさわさしくないように思って卑下しそうになる。

 

詳しくはインタビュー記事を読んでもらえたらと思うけれど、ジン君はそんな思考から「回避」しては、やり過ごしていたそうだ。

 

ああ、だから彼は寝る時間が必要で、その瞬間瞬間をただ考えることなく生きていたかったのか。

誰かに甘えるわけでもなく、吐露するわけでもなく、自分で考えては考えないように防衛している。結局自分の絶望は自分で解決するしかないことを、分かっているのだろうか。

なんて、自分に厳しくて強い人なんだろうかと思う。

 

 

私は、めちゃくちゃ自分勝手ながらだけど、BTSのほかのメンバーに比べてちょっとジン君には、「あやうさ」があるように感じてきた。

きっと彼はシュガ氏やナムさんのように、賞レースに興味がないのではないか。さらにメンバーのように、強烈に喜べないことを、そんな自分に負い目すらを感じているようにも見える。

 

もしかしたらチームとしての目標はあっても、ジン君自身の目標はデビューしてからずっと、なかったのかもしれない。

それを想像すると、私はいつもぞっとしてしまう。ハードな業界で寝る間を惜しんでは仕事をする上で、目標みたいなものは精神的に必要だ。

だとしたら、どのモチベーションで、この人は辛辣で過密なスケジュールをこなしてこれたんだろうか。強靭すぎる。強靭だからこそ、かたや個人としての執着もないように思う。私があやうい、と思うのはそれだ。

メンバーと仕事したい、とか会社やファンに対する責任感とか、以前『BE:』オンラインコンサートで話してくれたみたいな、病みつきになるような舞台に立つ楽しさ、そのブロックが一区画でもちょんと壊れたらジン君は、あっさり崩れては降りてしまうようにも思ってしまい、恐いのだ。

 

 

  

賞レースにも、ニューアルバムのコンセプトフォトのテーマに直感で宝石をテーマにあげるあたり、きっとクリエイティブ欲にも彼自身の執着はあまりない気がする。

自分でハンサムを公言しながら、いつもタイアップ商品ばかりを着ているその外見も、好きな曲をあげるときは決まってメンバーの曲をセレクトする楽曲へのそれもジン君にはたぶん、他のメンバーと比較すると薄く感じる。

強固にあるとしたら、インタビューでも答えていたみたいに、コンサートでファンに会えては反応をもらえては仕事している楽しさを細胞に染み込ませ、生きることを実感することか。

 

オンラインコンサート『BE:』で、ジミンちゃんはファンに会えない現状に、泣いてしまっていたけれど、泣けないジンくんは、強くて厳しくて、なんて不器用な人だろうと思った。

 

 

そしてジン君には彼だけの哲学がある。自分が苦しむ姿を見せると、ファンが苦しむ。だから良い姿だけお見せしたい、という彼の信念もそうだ。weverseインタビュー記事にこうあったのが、印象に残る。「例えば、赤信号では渡らないとか」「そんなふうに決まっているので、やりたいからといってやったりはしません、そういうことは」

 

 

BTSとして、そしてアイドルのジン君は、いつだって誠実だ。「やりたいからといってしません、そういうことは」という言葉は、BTSを、アイドルを続けるジン君にもつながる気もしている。そんな彼の誠実さに、私は安心してしまっている気もする。

 

 

 

 今日も私は、たまにズタズタにメンタルに傷を負いながら、仕事をしている。結果を出すと期待が生まれ、プレッシャーになり、この無限ループはいつまで続くんだろうと、途方に暮れる日も多々ある。どこで降りようかいつも悩んでいる。

いま思えば、そんな私を奮い立たせてくれるかのように、ジン君がかけてくれるまるで絞り出したかのような、ポジティブな言葉に惹かれては、そこに彼に惹かれた理由があったのかもしれない。

 

 

でも、人生は続く。それをBTSが、教えてくれたんだ。

 

どうか世界中のファンとともに、今日をこなしていきましょう。また会える日までこなしましょう。

 

いつか舞台で輝く君に会えたその時には、全力で私たちは大好きなジン君に惜しみない声援を贈るよ。

 

 

そしてどうぞ、コロナは消えてください。

 

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※上記で触れたブログの記事は以下です

henshum.hatenablog.com

 

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Life Goes On

 


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(グク)

ある日 世界が止まった

なんの前触れもなく

春は待つことを知らなくて

平然とやってきたんだ

 

(ジミン)

足跡が消えてしまった街

ここに躓いている僕

ひとり進んでいく 時間が

ごめんねも言わず

 

(ナム)

今日も雨が降りそうだ

ずぶ濡れになってしまった

それでも止まない

あの雨雲よりも早く駆け走る

それで大丈夫だと思ったのに

僕は結局 人間だったんだ

ひどく苦しい

世界が送りつけた風邪

そうして押してみる 埃まみれの巻き戻し

躓いたまま挑む ちぐはぐなダンス

冬が来たら吐いてみよう

もっと熱い息を

 

(テテ)

終わりが見えない

出口はあるのだろうか

足を踏み出せない Oh

 

(ジン)

目を閉じてみて

さあ 僕の手をとって

あの未来へと抜け出そう

 

(全員?)

Like an echo in the forest

一日が戻ってくるだろう

何事もなかったかのように

Yeah life goes on

Like an arrow in the blue sky

また一日 さらに飛んでいく

On my pillow,On my table

Yeah life goes on

Like the again

 

(シュガ)

この音楽にのせて君に届けるよ

人々は言う 世界が大きく変わったと

幸い僕たちの絆は

 

(ホビ)

今もなお 変わらないまま

いつも始まりと終わり 「アンニョン」という言葉で

今日と明日を共につなげてみよう

止まっていても 暗闇に隠れないで

 

(テテ)

終わりが見えない

出口はあるのだろうか

足を踏み出せない Oh

 

(ジン)

目を閉じてみて

さあ 僕の手をとって

あの未来へと抜け出そう

 

(全員)

Like an echo in the forest

一日が戻ってくるだろう

何事もなかったかのように

Yeah life goes on

Like an arrow in the blue sky

また一日 さらに飛んでいく

On my pillow,On my table

Yeah life goes on

Like this again

 

(テテ)

I remember

I remember

I remember

I remember

 

 

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(『ON:E』を見て)ジン君と「Moon」とキムソクジンと②

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 ブログサイトに書いては残していたジン君のソロ曲「Moon」の記事が、BTSオンラインコンサート『ON:E』開催以降、これまで見たことがないほどの閲覧数をたたき出していた。

美しい惑星の上で、白い衣装で、時に淡いピンクのブラウスに身を包みながら、その高音を響かせていては、地球にキスをしようとする。また翌日にはその地球を抱きしめようとするそんな彼が歌う「Moon」という曲の、答え合わせをしにきてくれたのかもしれない。

 

私は昨年末にBTSにすっ転んでから、メンバーは最年長・ジン君のファンになった。殊にこの「Moon」のブログを書いた時期は、それはそれは彼に夢中で、明るい言動に憧れていては、どこかで恋をしていて、だからこそ彼の裏側をなんとかつかみたくて仕方ない時期だった。パブリックとプライベートが、少しだけはみだしてしまうかのようにごちゃまぜにはなっているジン君のことが、私には理解できずわからなくて不思議で、仕方なかった。だから自分で答え合わせをするかのように、ブログに文字にしていった。

 

記事の日付をみると、2020年2月のこと。この「Moon」のブログを書いてから、もう8か月も経っていた。

実は、私は呆れるほど飽き性だ。だからこれを書いているころ、BTSのファンでいることは半年も持たないんだろうな、などとどこか客観視していた。なんならツアーチケットを購入した5月の北米ツアーまで、自分のテンションが持つのかすら疑問だった。

自分の的外れさに、笑えてしまう。今日も私は、ブログを書いている。毎日「好き」を離してくれないくらいに、それくらいBTSというグループは素敵だった。

 

『ON:E』でようやく「Moon」を歌う彼を、目にすることができた。いまジン君についてこっそり、自分なりの答え合わせを、更新したい。

『本当に大切なものは目には見えない』それを教えてくれる、惑星に佇むハンサムな王子様について。

 

 

BTSは、パフォーマンスで魅せることの多い日本の「アイドルグループ」とはまた違って、彼ら自身が曲作りに参加している。初めてそれを知ったとき、ボーカルやダンスレッスン、ステージパフォーマンスだけでも大変だろうに、彼らの日々がとんでもない仕事量に追われていることに驚いた。

これまで主な楽曲作りの中心メンバーだったのは、リーダーのナムさんを筆頭に次男のユンギ、三男のホビだったらしい。今ではマンネラインが突き上げるように意欲的に勉強しては、楽曲をつくりあげている。

 

さて。それは、『In the SOOP』最終話でのこと。

「森」から都心に戻った彼らBTSは、たぶん事務所内に設置されているのであろう、小さな録音ブースに集まっていた。

RECブースでは、その『In the SOOP』番組主題歌を作るのに、ユンギがプロデューサーとして録音作業を仕切っていた。楽曲はこの番組内でメンバーが偶然の楽しいなりゆきで、ともにつくりあげてきてはユンギがまとめあげたものでもあり、それぞれのアイデアの塊みたいでもあっては、REC歌入れ直前まで歌詞に意見を出し合って、どんどん更新されていった。

そうしたこともあってか、主なBTSのクリエイティブ勢・ナム、ユンギ、ホビは歌入れの際何度もその歌詞を間違えていた。それはなんだか、「クリエイターらしいな」と思った。

反対にアイデアを頑なに出さなかったジン君は、メンバーが歌詞を変更していくなかで、スマホに歌詞をひとり打ち込んでは、絶対に本番で間違えなかった。

ジン君は、いつもは歌入れ前に念入りに前もって「準備」する人なんだろう。この曲においてはそれがある意味、許されなかった。ひたすら物作りに加担して楽しめばいいであろうに、それが出来ないらしい。

少し強張りながら「僕はメンバーの前で歌うとき一番緊張する」と話す彼にホビは、「それじゃステージで毎回緊張するんですか」と声をかけると「それとは違うよ」と答えていた。

彼は、どれだけこの秀でたメンバーを前に、コンプレックスを抱えてきたんだろう。

 

おおらかで、いつも弟たちにいじられては声をあらげる。ワールドワイドハンサムを名乗るそんな面白いジン君の姿は、Youtubeを開けばたくさん見られる。

でも、きっと彼は元々はプライドが高い人だ。

ドキュメンタリー映画でテテと言い争う姿が、印象的だった。ヒョンだってプライドがあるんだ……と語るジンを前に、テテはボロボロ泣いてしまっては、見てられなくて私はいつも画面を閉じてしまう。それは、どちらも正しくて。

 

『In the SOOP』最終話きっと最後の森での夜に、ユンギはジンに素直に気持ちを吐露していた。ユンギから飛び出した「アーティストにならなかったら」という仮定の話から「ヒョンは俳優として成功していましたよ」と返す彼に、ジン君はこう話していた。

「俺はみんなと出会って人生が変わった」「ただ成り行き任せに生きてきたのに」

 

「最近、俺が一番そうなりたいと思う人の一人がヒョンですよ」と最後にユンギは素晴らしい言葉を伝えていたけれど、ただ先に記したREC現場の映像を見ていると、音楽を作る側のユンギの姿はとてもかっこいい。

かたやジンくんは、機材をいじっては楽しそうに楽曲をつくるユンギの後ろで、スマホを手にしていた。

ダンスでの立ち位置も後方にいることも多い彼は、そんなメンバーの背中を、どれほど見つめてきたんだろう。

 

ジン君は「曲作り」や企画の話題になると、無言になるし、メンバーから声を掛けられてもごまかしていることが多い。きっと自信がないのだと思う。クリエイティブ業の端くれとして私がひとつ思うのは、つくれる人とつくれない人、ゼロからイチを表現できる人できない人には、あまりに深くて残酷な溝がある。

ジン君はそれをどこかで、自覚してしまったのかもしれない。

 

韓国の小さな芸能事務所に集まったメンバーは、素晴らしい人材が揃っていた。クリエイティブな才あるナム、ユンギ、ホビ、抜群のダンスと表現力を持つジミン、ビジュアルも歌唱力も最高なテヒョンや、一番若くて伸びしろと自信もある可愛らしい、グク。

そのなかで曲作りもダンスの経験もなく、「イケメン担当」として組み込まれた、最年長のジン君はどれだけこのメンバーのなかコンプレックスにさいなまれ、努力を重ねてきたのだろうか。

 

メンバーはジン君について語るとき、必ず彼の「裏側での努力」を称賛している。

アメリカンハッスルライフ』でのダンス対決で、ホビと組むことになった彼は何度もホビに「ごめん」と謝っていた。

「頑張るから」「やれるだけやるから」そう懇願するかのように声に出して、ひたすらに練習していた。

その言葉に私は、何度も泣きそうになってしまう。

足手まといになりたくない。そんな彼の声が響いてしまって。

REC現場でメンバーの前で間違えることに異常な緊張感を持っているジン君は、以前の「Moon」の記事にも書いたけれど、ボンボヤで肉を落としては異常に凹む彼、それにも繋がるように感じた。

 

けれどもある日、「イケメン担当だから喋るな」と言われた事務所の意向を彼は破った。言葉選びが面白くって、度量もあって、賢く「仕切る力」もあった彼は、大きな場所で司会をもこなせるスターになった。「窓拭き」みたいな笑い声を奏でては、その彼自身の人柄でたくさんの観客を魅了し、メンバーのなかで立ち位置を自分で見つけては、確実なものにしていった。

 

「ポジティブも努力しちゃダメ」

「ポジティブになろうと努力するより、あまり考えすぎないことかな」

『In the SOOP』最終話で、ユンギにそう声をかけるジンくん。

それは血を吐くような努力とプライドをも投げ捨て、成し遂げてきた人だからたどり着いた答えだ。だからこその、その言葉だ。

 

8か月経ったいま更新したかったのは、「Moon」という楽曲は、そんな「表現すること」に自信がなく、奥手な彼が、まるで振り絞るみたいに「ARMY」のために作った曲ではないかということだ。

 

 

最近、株式上場ニュースで周りから彼らについて聞かれることが多くなった。BTSのすてきなところをテーマにこのブログは書いているつもりだけど、ヒーローになった彼らの中で、なかでも一番の凡人だったろうキムソクジンという人の努力を、ジンペンな私は真っ先に伝えたい。そしてBTSの「ジン」がおそらく振り絞るみたいに「キムソクジン」の自分を表現し、伝えてくれたこの楽曲が、愛おしくてしかたない。

 

ただ、私はすごく欲張りだ。そんな愛おしい曲を作り上げたジン君の、クリエイティブな才は素晴らしいと思う。だからこそ、いま「物作り」において最高な環境にあるジン君の作る、次の楽曲が聴いてみたいのだ。

世界の片隅にいる一ファンには、まるで何の力もないけれど、ジン君の小さな自信になるように、何度でも私は「Moon」を聴きたいと思う。

 

 

本当に大切なものは、目には見えない。

見せないようにしているBTSの星の王子様は、愛らしいけれど、どこか切ない。

 

『ON:E』で「Moon」を歌いながら、少し照れているみたいなジンくんは、わずかな寂しさを漂わせながら、至極輝いていた。

 

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『In the SOOP BTS 』/私たちには、JHOPE(ホソク)が足りない

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近頃、BTSが出演しているリアリティ番組『In the SOOP BTS ver.』に、夢中だった。

森の中、湖そばのコテージに集まったBTSメンバー7人が、各々にそこでの「休暇」を愉しむというコンセプトの番組。食事をこしらえてはともに食卓を囲んだり、ゲームや花火ではしゃいだり、一緒にベッドで眠ったり……。彼らの日常生活が映し出されるその番組は、毎週一話ずつ、8週にわたり深夜0時にweverseで配信されていた。

 

私はもともと夜型人間ではあるので、配信されると同時に止まらずど深夜まで番組を毎週視聴していたのだけれど、BTSメンバーの「隙だらけ」の姿にほっこりしては、多福感に包まれながら、自分のベットにいそいそと潜った。

そうして朝を迎えると、夜に見た彼のことを思い出しては、「羨ましいなぁ」と声をあげたくなってしまっていた。

 

いま私には、JHOPE(ホソク)が足りない。

 

よくやったな、いい子だ

『In the SOOP BTS ver.』第一話。韓服に身を包む(自ら用意していた*着たかったらしい)ジミンが、運転席にいた。車中にはテヒョンが助手席に、後部席にはホソクの3人。

コテージがある「森」へは、メンバーそれぞれが運転する車3台で向かう。その出発前、行先をナビに登録するのに使い方がわからなくて、各車中それぞれ苦戦していたのだけれど、ようやく理解してはジミンが登録完了できたとき、ホソクは後方から、ジミンの頭をなでていた。こんな言葉をストレートに、かけながら。

「JIMINさん、よくやったな、いい子だ」

 

その後も、ホソクはけたけたといつもの明るい笑い声を響かせながら、ジミンをたまにいじっていた。そうやって茶化しながらも、メンバーを乗せての車の運転に冷や汗をかいているらしいジミンを、後方から時折心配そうに見守っていた。

 

かつてホソクとジミンの二人は、ルームメイトだった。調べてもらうとたくさんの可愛らしい当時のエピソードが出てくるのでここでは割愛するけれど、『In the SOOP』では、ホソクがジミンを「可愛くて仕方がない」とばかりに、溺愛している様子がうかがえる。ホソクはいつだって弟たちの面倒見がいいけれど、ジミンはどこか彼にとって特別な存在らしい。

もしかしたら今回の企画で、久しぶりにともにジミンと「生活」できることが、ホソクは楽しみだったのかもしれない。浮かれてるかのように「ジミニ~~~」とルンルンで絡んでは、ジミンは嬉しそうながらも、圧倒的に甘えてもいいのであろうホソクに対してツンとしていた(ツンデレ)。

 

抱き合って寝てもいいだろ

そんなツンとしちゃう弟・ジミンとはうってかわって、末っ子のグクは『In the SOOP BTS ver.』でも、ホソクに甘えては抱きついていた。

ホソクはよく不意うちに、グクに抱きつかれている。

今番組でも敷地を歩いているときに後ろから抱きしめられていたし(そして抱きしめられながら歩き続ける)、『Run!BTS』のトロント編では、部屋決めをしている途中、大きなソファに座っていたのだけれど、グクは子供が母親にそうするように、ホビにギュッと抱きしめて(もらって)いた。会話しててもお構いなしにホソクのフードをいじったりして、かなりのかまってちゃんぶりだ。

 

ちなみにホビとグクは「ボンボヤージュ・ニュージーランド編」でのキャンピングカー、そのせまいベットにともに寝ていた。グクはホソクにはフワフワ甘えるのが上手だし、ホソクはどれだけ「いきなりの抱きつかれ」でも、当たりまえかのように受け入れる。

いつか男性に問うてみたいんだけど、毎度、彼らをみているといつも感覚が狂うんだけれど、成人男性同士ってこれほど密着しては仲が良いものなのだろうか……?? 

同ボンボヤージュでは、ナムに対しテテが「抱きしめて寝ていいですか」と真顔で訊いているなか、ナムは「テテは好きだが距離感は守ろう」とこれまた真顔で答えていた。それを聞いていたホソクは「なんで、抱き合って寝たらいいだろ」と笑っている声だけが画面にうつるのだけれど、いやホソクさん、ナム派が大多数なのではないかしら……。

 

また、甘えたなグクを見ていると、彼自身は頼れる漢らしい性格をもしていると思うけれど、確かご両親がそうだったように、年上の女性を好きになりそう(しかもめっちゃ美人の)と勝手な妄想を、私はいつもはたらかせてしまっている。

 

婿に欲しいでしょ?

『In the SOOP BTS ver.』を見ていて意外だったのは、一人になりたかったんだろうジン君が部屋を選ばずテントで連日寝ていたことと、ジン&ユンギの年上コンビが、まさかの”早起き組”だったことだ。ある日のユンギは、夜の10時には就寝したらしい。2人とも夜行型かと思っていたのに、毎日のように早く目覚めては、そして昼食の準備の心配をしていた。(夫婦感万歳)

ホソクには天気の良い太陽が似合うと思ってたけれど、予想通り早起きだった。早朝に目覚めたというジンが迷惑も考えずピアノの練習をするなか、その音で起床した彼は「気持ちよく起こしてくれるね」と呟きながら、ベッドから降りていた。

私なら「うるさい」とキレそうだ。とにかく、いい人である。

 

さて、『In the SOOP』のある日。起きたテヒョンはなぜかグクの部屋に向かっては、ベッドにもぐりこんで一緒に再び眠りこけるのだけれど、2人を起こしに来たのはホソクだった。この光景、どこか既視感があるなと思っていたが、「ボンボヤ・マルタ編」で同じように仲良く眠る2人を起こしていたのも、彼だった。

別の日にはグクの部屋に向かい「もう起きるべきだと思いませんか?」と<問いただすような言葉>で声をかけたり、特に彼はメンバー同士で今回「食事をする」ことにこだわっていたように感じたけれど、食卓に起きてこないジミンに一緒にご飯を食べようと誘ったり(*追い打ちをかけるように、ねぼけるジミンに無理やりスプーンを持たせるジンは最高すぎて笑った)、昼寝をするグクに「夜寝られなくなるから」と声をかけたり……メンバーを起こしにいくのは、おおよそホソクの役割らしい。

 

そういえば、ボンボヤも然りこういった番組を見ていて、私は必ず注目しては毎回見習おうと思うんだけれど、ホソクは起床すると、常に自分のベッド・メイクをしている。ほかのメンバーはシーツもぐちゃぐちゃなままが多いんだけれど、彼の周りはいつも整理整頓されている。「ボンボヤージュ・NZ編」では同室だったジンとのベッドをキレイに直しながら、ジンが眠る際に抱いていたRJのぬいぐるみにそっと布団をかけては、とても可愛かった。

 

そんなキレイ・整理整頓好きなホソクは、ユンギが料理をするのを手伝っては、”片づけながら料理できない”らしい料理上手な次男の片付けサポートをしていた。のちに、あれは大変だったよ!と告白していたけれど。さらに別日には、手持ち無沙汰なジミンがある玩具を作ろうと箱を取り出すと、「それ遊んだ後に片付けられないなら、最初からやめてね」と、がっつりとくぎを刺していた。整理整頓好き&片づけ魔の発言に、あっさり引き下がるジミン……。

 

私は数か月前にMネットスマートに加入したのだけれど、『防弾少年団アメリカンハッスルライフ』が全話見られた。その番組でアメリカから帰国する日、他のメンバーはバタバタ騒がしいなか、「荷物はまとめましたか」と質問されると、「前もってやりました」「僕はしっかり者だから」と答えたのは、やっぱりホソク先生である。

彼はスタッフに、「婿に欲しいでしょ?」とドヤ顔まできめていた。

はい、全く持ってその通りです。

 

「正しい人の体温」が足りなくて

未知のウイルスが蔓延してから、私の職場環境は変わり、完全テレワークに移行している。会社組織に属してはいるけれど、同部署の同僚に対しても、どこか仲間意識は薄れてしまったように思う。

加えて私は一人暮らしである。いま私の生活の大半が自由になりすぎていて、そんな日々が増え重なるにつれては、そこに恐怖を感じはじめた。

でも、それはどうしようもないことだ。モヤモヤと鬱々とした気持ちは、感じないようにしようと思考に蓋をした。

 

 

教師の父を持つというホソクは、とてもとても「正しい」性格の人だと思う。学生時代、教室では前方に座っては真面目に授業を受けていたそうで、また彼はバラエティ番組では一切ルール違反を許さない。『In the SOOP BTS ver.』でも、コテージを何度も往復してはメンバーに声をかけてはまとめていた。

私はなかなかにいい加減な人間だ。だから正しい人が、たまにうるさくも感じてしまう。けれど自由に浸りすぎているいま、その煩さがとても眩しい。あの煩わしさは甘えでもあったのかと、どっぷり甘えたくなっている。

『SOOP』のホソクを見ていたら、考えないようにしていた思考の蓋が、徐々に開き始めてしまった。

 

 

2020年のBTS・FESTAの動画が放送されたとき、テテの言葉がとても印象深かった。それは「隣のメンバーにがっかりしたこと」というトークテーマだったのだけれど、ホソクの横にいたテテは「ほそぎょんに褒められたくて認めてもらいたくて」「なにをするときもホソクさんに近づいて」「認めてもらいたかったんです」「でもホソクさんが見ていなかったから」と話しをしていた。

それを聞いたホソクは、えっ!と驚いては気まずそうな表情を浮かべては、耳をさすっていたけれど、『In the SOOP BTS ver.』でテテとは2人でドライブに行ったり、ハンバーガーを食べたり同室だったりして一緒にいる時間も長かったように思う。(なお、同トーク内でジンがメンバーから称賛の言葉を浴びるときに顔が真っ赤になるのがかわいい)

 

私も、身近な誰かに認められたいらしい。いま、だれかに見ていてほしいんだと思う。

でもそれは誰でもいいわけじゃなくて、正しくて優しい、そしてまっすぐで時には厳しく、まるで親のように愛してくれるホソクのような人に。共に歩んできたグループとは言えど、他者にあれだけ何の違和感もなく愛情を注げる、チョン・ホソクみたいな人に。私にはいま正しい人の体温が、たりていないのだ。

 

朝にはうるさく起こされたいし、仕事をちょっとサボって昼寝をしていたら怒られたい。「いい子だ」と頭をなでてもらいたいし、ほめてもらいたい。何も考えず、甘えてもいい人を抱きしめては抱きしめ返されたい。

めんどくさかったあの「正しい人の体温」が、懐かしくてしかたない。

両親と暮らしていた日々が、ふいに思い出される。なんだか色々聴かれるのも煩わしくて、最近電話もしていなかった。自由な時間を奪ってくるあの面倒さは、無条件に注いでくれる愛情なのに。

 

 

今日も朝を迎える。

このブログを書くのに、また何度も『SOOP』を見返してしまった。

ホソクを思い出しては、そんな素敵な彼が隣にいるバンタンのメンバーが、「羨ましいなぁ」と声をあげるんだろう。

 

 

いつの間にか孤独になった私たちには、JHOPEが足りない。

 

 

 

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(FNSで披露!ちょっと知っておきたい)BTS「MIC Drop」/オバマ、RMのパフォーマンスと言葉書き起こしなど

今年8月26日(水)BTSが『FNS歌謡祭』(CX系 18時30分~)に出演する。(もちろん来日ではない)

披露される曲は「Stay Gold」「MIC Drop」。

 

「MIC Drop」といえばーーーユンギがラストで魅せる「マイクを落とす」パフォーマンスが印象的。あれを地上波でみられるなんて発狂気味ですが、わたくし昨年末に彼らのファンになった初心者なので、はじめてその楽曲に込められた真意やマイクを落とす意義を知ったときには鳥肌ものでしたし、改めてざっくり「MIC Drop」についてまとめておきたい。……というかMネットスマートに加入したら、BTSの過去のカムバック番組をがんがん見られてハッピーだったので、ナムさんの言葉などを書き起こし。

 

 

 

◎以下、『MIC Drop』を初披露したDNAカムバックショーで流された映像より書き起こし・RMが語る楽曲の制作きっかけなど

 

オバマ元大統領が演説の時にしたのがマイクドロップ
完璧さをアピールしマイクを落とす行為です
それをモチーフにしました」

 「パンPDから売れなかった頃の 悲しみや怒りを書いてみろと言われ

生まれたのがこのラップです」
「僕の中に(今?かな)怒りはないけど だからこそ書けました」
 
「<もう会うこともない> <最後の挨拶だ> 僕が言いたかったことです」
 
「僕を嫌いな人」

 

「悔しかった思い出や 怒りの感情に もう会うこともない バイバイ 」

 

 

オバマのマイクドロップ

画像1

 

 

◎ユンギのマイクドロップ例(落とし方は、いろいろあるので漁ってください)

画像2

画像3

 

 

オバマのマイクドロップ動画

 

 

オバマのマイクドロップに至るまでの記事

May 2, 2016

あと数ヶ月で任期を終えようとしている現合衆国大統領「Barack Obama」氏が、毎年続けてきた夕食会(White House Correspondents Dinner)にてジョークとウィットに富んだこの会でのファイナルスピーチを行った。

(中略)

このスピーチを大統領とともに仕上げたホワイトハウスのスピーチライター「Cody Keenan(コーディー・キーナン)」は『CNN』に対し、「一晩くらいワシントン(D.C)の人々を(冗談で)出し抜くなんておもしろいじゃないか。−− きっとアメリカ国民の誰一人、『おい、政治家たちふざけすぎじゃないか』なんて言わないよ。こんなに突っ込みどころのある面白いディナーなんだから」と話した。オバマ大統領はマイクを手放し、“Obama Out”の2ワードでスピーチを締めくくった。 (引用元・以下)

hypebeast.com

 

◎マイクドロップとは……? 英語で「drop the mic」

マイクを落とすこと。スピーチやフリースタイルのラップで最後をキメて観客を沸かすこと。

講演やパフォーマンスがあまりに完璧にできたので、マイクを落としてそのままステージを降りてしまうという意味に使われ

る。

◎「drop the mic」参考まで

www.slate.com

 

 

BTS『MIC Drop』※字幕で歌詞を読んだほうがかなりのインパクトを受ける

 

 

なぜシュガ(ユンギ)が最後のパフォーマンスを担当することになったのか?書き起こし

まずマイクドロップのステージをご覧になるとわかると思うのですが、これ(ヘルセット)をするメンバーはできないので、なのでラッパー3人の1人がやらないとなんです。だけどこれはまあ、先生と振り付けをやってて、やっぱユンギかナムジュンだよね?っておっしゃったんです。その場にユンギヒョン(※ヒョンとは「兄さん」の意味、 RMはリーダーですが芸名はシュガことユンギの方が歳上)はいませんでした。振り付けを考えるときに、先生にこう「僕がやりたいです!」って言おうとはしたのですが、若干自信がなくって、マイクをかっこよく落とす自信が。なのでじっとしていたんです。大人しくしていたのですが、ユンギヒョンが左にいるんです、これをするときです(フリ)。なのでユンギヒョンが落とすほうが楽ですし、あとユンギヒョンが落とすからもっと決まると思います。ユンギヒョンってちょっと、パ~~ン!!!こういうの得意じゃないですか。「アイムシュガ」「アイムユンギ」こういうの上手なのでユンギヒョンが落とすのがいいと思います。(VLIVE・RMの語りより書き起こし)

 

 

 

「ナムさん……!」(涙)

 

マイクドロップに関するパフォーマンスは歴史があるようなので、かなりざっくりで恐縮ながら、そして私はファン歴はまだ浅いので理解不足なところもご了承くださいませ。

しかしながら、以前「Stay Gold」でTBS系歌番組(カウントダウンだっけ??)に出演したとき、「動かない人がいる」と話題になったユンギが、大暴れするそのギャップがまたよきかな……!!!

 

さて、オバマのパフォーマンスは、あと数か月後に控えた引退前で、大統領としての任務を務めあげたという気概もあったのかなと……(粋なユニークさも込められていると思うけれど)。そして今年に入って間接的ながらオバマBTSが、同じ番組企画に出演した展開は最高でしたね。

 

ちなみに、この楽曲を知ったのちだけれど、私は一応クリエイティブ的な職務についているので、あ~~自分頑張ったわ!!!!と満足できる仕事をしたときには、「マイクドロップしてしまおう」とよく想像している。

 

 

すこしでもこの楽曲に興味を持たれた方に、点と線みたいにBTSのクリエイティビティが伝われば幸いです。

 

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